紫外線を防ぐ子供のサングラス    2026.8

最近、紫外線から小中学生の目を守るために通学時にサングラスをかけさせるという学校
の紹介がありました。自治体と眼鏡チェーン
店が協力して指定の眼鏡を販売しているようです。
小学生が黒いサングラスをかけて登校している姿が映しだされました。
紫外線をカットするにはレンズに着色する必要はありません。

紫外線によって引き起こされる目の病気
  紫外線角膜炎  強い紫外線に長時間さらされておきる黒目の傷です。雪目が知られています。
  翼状片   原因は不明な点も多いですが、戸外での活動時間の長い人に多いことから紫外線が
   一因と考えられています。
  白内障
   原因のほとんどは加齢ですが、長期間にわたる紫外線の曝露は、水晶体のタンパク質が変性し
  白内障を引き起こします。

  瞼裂斑
   黒目のすぐ外側の白目が盛り上がる病気です。充血や異物感がおきます。
  加齢黄斑変性
   原因は不明ですが、長年の紫外線の被爆が一因の可能性があります。

子供と紫外線
登下校や部活動など野外ですごす時間が長く紫外線を浴びやすい。背が低くて地面から反射した紫外
線を浴びやすい。
紫外線を防ぐためには、つば付きの帽子、サングラスを使うことです。

          


サングラス選び方の間違い
サングラスの色の濃さと紫外線カットの性能は別物です。紫外線を防ぐ機能はレンズの色でなく
レンズの素材やコーティングによって決まってきます。透明のレンズでも紫外線を防げます。
単に色がついただけで紫外線を防ぐ機能のないの濃いサングラスは、瞳が通常より大きく開き紫
外線が大量に入り込み危険です。

紫外線を防ぐ眼鏡の選び方 ①か②の表示のあるレンズを選びます
  紫外線カット99%   レンズが紫外線を遮断する割合
  UV400 400ナノメーターまでの紫外線(目に有害な紫外線)を遮断できる

レンズの色は
紫外線を防ぐのが目的なら透明でいいです。
眩しさを防ぐことが必要なら着色レンズを使います。
見た目の自然さから透過率は 70 80 程度がいいと思います

    学校によっては、着色レンズの使用に許可が必要な場合もあります。


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