EF65 100号機は1969年川崎重工と富士電機により製造されました。この100号機は 何らかの理由により(老朽?)乗務員室扉が更新車のステンレス製のものに交換されています。 また、パンタグラフもPS−22を使用しています。1998年の全検で乗務員室扉は正規の青に 塗られましたが、それまでの間、一般色に黄色のドアという変わった一般型でした。 パンタグラフは現在もPS−22のままのようです。
模型ではKATOのEF65特急色を用いました。種車は現行ロットと前回ロットとあり、迷いま したがパンタグラフ交換があることから前回ロットを使用しました。スカートのジャンパ栓などを削り 手すりを金属製のものに交換しました。
本来一般色があればドアを塗るだけで良いのですが、ウチにはフライホイール・旧動力と各1両しか 一般色は無いため、残念ながら楽をすることはできませんでした・・・