なぜ僕(管理者西尾)が大東で指揮をしているのか?Part3
1992年の何月だったか・・・
当時の部長・中溝さんから電話があった。
「Gさんは卒業されたんですが・・・今年も指揮をしていただけませんか?」
正直、「まさか」とは思ったが、嬉しかったので、OKした。
「はい。喜んで!」
(まさかそれからずっとこうなるとは思っていなかった)
曲に関しては、部内で意見がまとまらず、
当時近畿大学がコンクールで演奏して流行っていた「カルミナ・ブラーナ」を提案した。
もちろん楽譜はオーケストラ版しかなく、なんと5つの楽章(抜粋)をフルアレンジ!!
パート譜とフルスコアもぜ〜んぶ手書き!!
(よくそんなパワーあったなぁ・・)
1992年のコンクールについて・・
1992年7月30日に行われました。
結果は・・・銅賞でした。
悔しくって、みんなで泣きました。
そして、「来年こそは!」と思いました。

メンバーは、
フルート3名(宮川・松永・高島)
オーボエ1名(道畑)
クラリネット5名(浜田・岩田・平地・小西・岸上)
バスクラリネット1名(漕江)
サックスはアルト3名(中溝・石井・小山)
テナー1名(河田)
ホルン3名(橋田・杉本・田中)
トランペット4名(榎本・湯元・檀野・上田)
トロンボーン4名(毛利・三崎・稲荷・藤井)
ユーフォニウム1名(石原)
チューバ1名(山根)
打楽器は4名(椿原・林・森脇・新田)
総勢31名でした。
合宿のエリア
合宿どうする?という事から始まったこの年、「やっぱりやろう」と言う事で、
やってきました二度目の玉泉寺!!
カルミナ・ブラーナは5つの楽章に分かれている組曲形式ですが、
この玉泉寺は小部屋がたくさんあるので、
いたるところでセクション練習ができる利点がありました。
2日目に僕が、6月に他界した母の49日法要があり、
半日ほど留守にしましたが、みんなでよく頑張って練習しました。