なぜ僕(管理者西尾)が大東で指揮をしているのか?Part2
1991年の何月だったか・・・
当時3年生のGさんより電話があった。
「なぁなぁ今年は指揮やってぇやぁ。合宿もやろう思うてるし、一緒に行こうやぁ」
無論断る理由なんかは無い。すぐにOKした。
曲目は、当時新曲だった「栄光をすべてに」(スェアリンジェン作曲)

合宿所は、能勢の玉泉寺ユースホステルであった。

1991年のコンクールについて・・
1991年7月29日に行われました。
この年から、コンクールの形式が大幅に変更されました。
大東高校吹奏楽部は、小編成の部に出場しました。
結果は、奨励賞でした。

当時はコンクール当日のタイムテーブルなんかは無く、(段取りやみんなの動きも良くなかった)
なんと結果発表をみんな聞いていない!!という、
なんとも不完全燃焼の幕切れでありました。
(この教訓から、次年度以降はきちんとタイムテーブルを作成しています)
合宿のエリア
初めての合宿!!
みんなももちろん、僕も興奮しました。
とりあえず、のどかなイナカ!!
ご住職(誰が名づけたオジンガー)もユニークで、
食事は質素!!
ラジオ体操の時間になったら、ドラをジャンジャン鳴らして回ってみんなを起こし、
眠い目をして合奏し、
夜おそくまでみんなで語り合う!
(恋愛談義・人生相談などなど・・)
各部屋では、トランプ・ゲーム大会!!
あっという間の2泊3日でした。
帰りのバスの中はみな爆睡!!

メンバーは、
フルート2名(宮川・松永)
クラリネット6名(後藤・浜田・岩田・平地・漕江・小西)
オーボエ1名(道畑)
サックスはアルト2名(中溝・石井)
テナー1名(河田)
ホルン3名(大井・橋田・杉本)
トランペット3名(榎本・湯元・森西)
トロンボーン3名(梅原・毛利・三崎)
チューバ1名(寺川)
打楽器5名(秋山・家久・山根・樋脇・松岡)
・・・総勢27名でした。