シェル&メニュー SMENU Ver.2.54a DOS/V版


  はじめに              サンプル画面
  
DOS/V版のリリース        オーバーラップ表示(ヒストリ・ウィンドウ閉)
  
プログラムの概要           オーバーラップ表示(ヒストリ・ウィンドウ開)
  
プログラムの特長           フルスクリーン表示(ヒストリ・ウィンドウ閉)
  
付属品                フルスクリーン表示(ヒストリ・ウィンドウ開)
  
改訂履歴               コマンド・エディタ
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『はじめに』                          ページ先頭↑

 SMENUは今から7年近く前、昔仕事に使ったオフコンのメニューユーティリティの便利
さをパソコンでも使いたいと思い作ったプログラムが始まりです。また、キー入力の苦手な私
にはDOSのコマンドラインは余りに不便で面倒くさく、これも何とか解消したいと思いまし
た。長年に渡り使いながら改良に改良を重ねて今日の形になりました。
 今般フリーソフトとして更なる大改造を施し皆様にお届けすることになりました。いちなみ
にこのドキュメントもSMENU下で書きました。

                               (1994.07.20 ヨウジ)

『DOS/V版のリリース』                   ページ先頭↑

 1年位前より自作ソフトをPC98から近年普及が著しいDOS/V機に移植したいと思っ
ておりましたが、マシンや開発ツールを所持していなかった為に、希望が空回りして、これに
一歩も近づけないでいました。今般、安くなったDOS/Vを購入することができ、日々技術
の習得に努めて参りました。幾つもの困難にぶつかりましたが、今日とうとうこの夢が現実の
ものとなりました。
 まだ、覚えて日が浅いので(1/20購入)、バラエティーに富んだDOS/V機であることか
ら、至らぬ点があるかも知れません。お知らせ頂ければ可能な限り迅速に対応しますので宜し
くお願い致します。

                               (1996.03.16 ヨウジ)

『プログラムの概要』                      ページ先頭↑

 SMENUはコマンドシェル機能とメニュー機能が合体した汎用メニュープロセッサーです。
パソコンやMS−DOSの入門者には、コマンドが日本語メニューから選択実行することがで
きるので、操作が非常に易しくなります。ある程度パソコンの操作に慣れた方やプログラム開
発者にもキー入力の手間が省け能率が上がります。また、Windowsで作業をされている
方もSMENUをDOS互換ボックスで起動すれば非常に使い易くなります。常駐メモリは
1.5KBと非常に小さいため大きなアプリケーションの起動も可能となっています。
 定形処理はメニューからスピ一ディーに実行、非定形処理は高機能シェルからというように、
シェルとメニューが有機的に結び付き、シェル+メニュー以上の威力を発揮します。
 当ソフトはMS−DOS5.0/V(PC−DOSJ5.0/V)以降またはWindows
3.1、Windows95/98/Me、Windows2000のDOS窓で動作します。


『プログラムの特長』                      ページ先頭↑

★インストーラが付属していますので、SMENUをマニュアル・レスで簡単インストール
 できます。

★1メニュー20項目、64レベルまでの階層メニューをサポート。メニュー毎に15色から
 お好きな色を選べます。また画面各部の色もカスタマイズ可能です。

★メニューの表示形式には奇麗でレベルの確認がしやすいオーバラップ表示とメニュー項目が
 見やすいフル・スクリーン表示があり、起動後もワンタッチ切換可能です。

★メニューファイルの作成には専用のユーティリティSMENTが付属しており、実行時と同
 一形式の画面で作成できます。

★メニュー項目にはマルチステートメントの指定が可能です。マルチステートメントの編集に
 は、子ウィンドウの中で動く便利で可愛いコマンド・エディタが使用できます。

★使用可能メモリ、使用可能ディスク容量、日付・時刻等をリアルタイム表示します。

★メニュー画面の下方には絶えずDOSのコマンドラインがあり、モードの切換なしにいつで
 もDOSコマンドを実行できます。

★Windows下では最高同時に16個までのSMENUを起動でき、それぞれがウィンド
 ウ内で並行動作します。

★Windows95/98/Me/2000の場合にはSMENUからWindowsアプ
 リケーションが起動できます。また、STARTコマンドの使用により並行動作する他の
 DOSアプリケーションを起動することもできます。

★ネットワーク環境においても使用でき、リモートドライブのメニューに入ったり、メニュー
 のメンテナンスをすることができます。

★コマンドラインは編集することができ、またマルチステートメントが可能なので、いくつも
 のコマンドをまとめて実行することができるので便利です。ここでも子ウィンドウの中で動
 くコマンド・エディタが使用できます。

★コマンドヒストリーを子ウィンドウの中に表示します。表示順序は自動的に学習されますの
 で、スピーディーに選択実行できます。また編集可能です。

★ファンクションキーには予約機能の他、任意のコマンド(仮引き数サポート、マルチステー
 トメント可)を割り当てることができ、カスタマイズ可能です。

★スクリーンセーバを内蔵していますので、省エネとディスプレイの焼き付き防止に役立ちま
 す。また、任意の外部スクリーンセーバも使用できます。

★ハードディスクリトラクト機能を内蔵しています。特に旧型のハードディスクをお使いの皆
 様には、是非欲しい機能です。メニューを表示したまま電源を切ることができるようになり
 ます。

★NEC製MS−DOSに付属しているMENUコマンド用のメニューファイルをSMENU
 用のメニューファイルに変換するコマンドを同梱しています


★★★ 今日からあなたのパソコンライフが変わります! ★★★


『付属品』                           ページ先頭↑

・SMENU.TXT ・・・・・・・・・・ SMENUガイド(本ドキュメント)
・SMENT.EXE ・・・・・・・・・・ メニューファイル作成
・SMINI.EXE ・・・・・・・・・・ SMENU初期化
・SMINS.EXE ・・・・・・・・・・ SMENUインストーラ
・SMCNV.EXE ・・・・・・・・・・ メニューファイル変換
・SMENU.CNF ・・・・・・・・・・ SMENUコンフィギュレーション・ファイル
・SMINS.DOC ・・・・・・・・・・ SMENUインストール・マニュアル
・SMENU0.DOC ・・・・・・・・・ SMENU入門マニュアル
・SMENU.DOC ・・・・・・・・・・ SMENUユーザーズ・マニュアル
・SMENT.DOC ・・・・・・・・・・ SMENTユーザーズ・マニュアル
・SMCNV.DOC ・・・・・・・・・・ SMCNVユーザーズ・マニュアル
・SMENU.ICO ・・・・・・・・・・ WindowsSMENU用アイコン(オーバラップ表示)
・SMENU2.ICO ・・・・・・・・・ WindowsSMENU用アイコン(フル・スクリーン表示)


『改訂履歴』                          ページ先頭↑

Ver.1.00 1994.07.20 - Ver.1.51 1995.04.30
------------------------------------------------------------------------------------
Ver.2.00 1995.06.02 - Ver.2.50 1999.10.29
Ver.2.52 2000.10.24 70. Windows2000に対応させました。
            ・Windows2000のDOS窓でも使用できるよう対応させました。
            ・/K フォント区分追加でWindows2000のDOS窓をウィンドウ表示
            ・で使用する場合に対応させました。
             (98版のみ。DOS/V版は切換不要です)
          71. 取り扱い可能な最大パス長を拡張しました。
            (短いファイル名で数えた場合のパス長です)
            ・ディレクトリパス 77 → 80 バイトに拡張
            ・ファイルパス 90 → 93 バイトに拡張
            ・これに伴いメニューファイルのフォーマットを変更しました。
            ・ただし旧メニューファイルはフォーマット変換せずに読み込め
            ・ます。またSMENT.EXEで書き込むと新フォーマットに変換され
            ・ます。
Ver.2.54 2001.04.20 72. Ver.2.52 DOS/V版のコマンド・エディタが不具合で使えなくなっ
            ていたので修正しました。
          73. 各ドキュメントファイルのファイル名を拡張子がTXTになるよう
            変更しました
               旧      新
            ・SMINS.DOC → SMINSDOC.TXT
            ・SMENU0.DOC → SMENUBEG.TXT
            ・SMENU.DOC → SMENUDOC.TXT
            ・SMENT.DOC → SMENTDOC.TXT
            ・SMCNV.DOC → SMCNVDOC.TXT
            ・SMICO.DOC → SMICODOC.TXT
          74. SMENUDOC.TXTに「12.公開ネット/ライブラリ」の項を追加し
            ました。
Ver.2.54a2001.04.27 75. DOS/V版のSMENU.EXEとSMENT.EXEで、メニュー画面の各項目の表示が
            表示欄の桁数制限から2バイト系文字の途中で表示が終わる場合に
            最終桁が文字化けするので修正しました。


   
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『サンプル画面』

 
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フルスクリーン表示(ヒストリ・ウィンドウ閉)     ページ先頭↑




 
フルスクリーン表示(ヒストリ・ウィンドウ開)     ページ先頭↑




          コマンド・エディタ          ページ先頭↑




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著作権情報
最終更新日 : 2001/04/27.