ベランダ下遮光カーテンの紹介

我が家のベランダ下遮光カーテンを紹介します

 ベランダ下の遮光については2000年4月にベランダ下西端と東端の
角に88Cmx180Cmのすだれを2枚づつ吊るすところから始まりま
した。すだれは一応日除けになり、風もある程度通しますが、風雨にさら
されるとすぐに傷むことが分かりました。それで2年後、2mxX2mの
遮光ネットに取り替えました。2008年8月にはベランダ下の南側中央
にも2mxX2mの遮光ネットを吊るしました。ところがこれらはベラン
ダの下側に固定するだけだったので、一度張ると簡単には退けられず、梅
雨時の天気には対応できませんでした。つまり、採光や洗濯を干すことと
日除けとが両立しませんでした。
 そこで2009年4月になり、ベランダ下南側中央の遮光ネツトだけを
可動化させました。ベランダ下にカーテンレールを取り付け、そこへ遮光
ネットを吊るしたのです。これによりベランダ下の濡れ縁に置いていた金
魚やメダカの水槽に日が当たらないようにしたり、真夏の暑い日に室内の
暑さを和らげたりすることと、梅雨時等の曇りや雨の日に採光したり、洗
濯物を乾かすこととを両立できるようになりました。
 更に
2010年4月にはベランダ下の遮光ネットを全面的に可動化させました。
イレクターパイプの中に規格曲げパイプというものがあり、これと直線パイプの
組み合わせでベランダ下の東端から西端までを結ぶコの字形の一続きのパイプ
を設置しました。このパイプにリングランナーを使って遮光ネットを吊るすことで、
自由に開け閉めできる遮光ネット、つまり遮光カーテンを作りました。


 上はベランダ下の東端の写真です。ベランダ直下の
アイボリー色のものがそのコの字形のパイプです。


 これはベランダ下の西端の写真です。コの字形のパイプ
には2mx2mの遮光ネットを3枚吊るしたので、組み合わ
せでベランダ下全面を被うこともできますし、どこか一部
だけ被うこともできます。また遮光が必要ない季節になった
ら、どこか端の方で束ねて止めておくこともできるので、
遮光ネットを外したり吊るしたり、仕舞ったり出したりする
手間が省けます。


2011年4月〜5月にはベランダ下遮光カーテンも二重
化しました。これはベランダ下西側から南側に掛けての
二重化の様子が分かる写真です。内側より外側の方が
30Cm位高い位置に吊るしています。
 内側の遮光カーテンの丈が2mであるのに対して、外側
のは丈が1mと短いものを使用しています。この部分だけ
を二重化するためです。これにより夏の強力な西日を遮り
暑さを和らげることができます。特に中央南側を二重に
すると少し暗くなりますが、暑いことの方が深刻な問題で
あり、真夏の一番暑い時だけ仕方がありません。東側も
同様な構造になっています。


著作権情報
最終更新日 : 2011/07/17.