#7641/7641　連載 : AWC.3.2
★タイトル (CKG36422)  01/08/31  22:28  ( 45)
＠コラム��362　片方だけ上手くやって行く気がなかったから　ヨウジ
★内容

小泉首相は今日
「両方に上手くやって行く気があれば必ず上手く行く」
という意味をことを述べたが、
実際には片方だけ上手くやって行く気がなかったから
今日の問題が起こった。
つまり、日本政府は国内はもとより
再三再四の隣国の反対を押し切って
軍国主義の推進装置であった靖国神社参拝を行なった。
（日付を終戦記念日より２日早めたことなどどうでも良いことだ）
おまけにつくる会の歴史教科書の検定を通していた。
背景には小泉首相の出身派閥の会長で
「神の国」発言や「国体」発言や「教育勅語」発言などで問題になった
森前首相と「つくる会」との結び付きがあり、
森前首相自身も戦前の教育に戻したいという強く意欲を持っていた。
それから森前首相と戦中派の右翼で知られる中曽根元首相
小泉首相と中曽根元首相との結び付きもあった。
小泉首相自身もタカ派で知られ憲法改正を唱えている。
こういう右翼的背景を持った首相が
憲法上の疑義があり歴史認識問題に絡み
侵略被害国の国民感情を逆なでする
靖国神社参拝を行なったのである。
中国や韓国との関係が壊れるのは当たり前である。
それなのに小泉首相は今日
まるで問題の一因となった自分の言動とは別の問題であるかのように
「両方に上手くやって行く気があれば必ず上手く行く」
という発言を行なったのである。
相変わらずの分らず屋である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨウジ
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Ｐ．Ｓ．分らず屋はどこまで言っても分らず屋。
　　　　タカ派の特徴だな。
　　　　頭が硬く人の気持ちに無頓着なのは。
　　　　だから戦争を起こす。
　　　　「日本が孤立したから戦争になった」とは良く言うよ。
　　　　矛盾だらけのことを。
　　　　側近も側近。「毎年参拝して理解を得れば良い」だと。