#978/978 ●連載 ★タイトル (CKG ) 13/03/28 20:15 (108) ●新・権力の陰謀271 DV制度の問題点と解決策  ヨウジ ★内容 この制度の一番の問題点は、基本法が存在しない分野について、 誰のどのような行為が適用対象にできるのか 規定を設けないまま施行されたことだ。 (ほとんどの自治体の制度は基本法が存在するDV防止法とストーカー規制法 のみを対象にしている) 次には裁判を省略して警察署の担当一任で先に制度を適用できてしまうことだ。 裁判を含む手続きの規定が何も設けられていないからだ。 有罪が決まった後の手続きは他の分野同様規定されているが、 基本法が存在しないから有罪になるまでの手続きが規定されていないのだ。 一番肝心な規定がないのだから骨抜き制度と言って良い。 更には後から作った制度を遡及適用したことだ。 これは民主主義の根幹に関わる問題である。 法の不遡及の原則が守られないと法秩序が混乱し 公権力の不正が罷り通りあるいは人権が侵される。 だから今回不正が罷り通り私の人権が侵された。 おまけに調書が捏造されたこと。 家出人捜索願に出向いた時に 警察署の担当官が書いた登録原票の「家出の概要」欄に 繰り返し相当な暴力が振るわれたことを意味する記述がなされていたこと。 私が署名・捺印して署を後にしてから担当官が記述したものであり、 翌日チェックに出向き虚偽記載されていることを知ったものである。 もし私がチェックに行かなかったら 何故、制度が適用されたのか分らなかったであろう。 これは私が唯一署名・捺印した公文書である。 捜索願いをキャンセルし、登録原票も破らせたが、 コンピュータに登録したのがその前だったり、 コピーしてから原票を破き、コピーを使って登録できるのなら 私の防御策は役に立たなかったのかも知れない。 また担当官がでっちあげる意志を持っていたなら その公文書の有無に関わらずでっちあげられてしまうものなのかも知れない。 担当一任だから。 これらの制度の欠陥や運用上の問題が原因となり 制度が誤って適用されたが、 裁判所の審判が適用条件になっていれば防げたことである。 またいい加減な調べと手続きで先に適用され、 以後は突っ走り、被疑者の権利が制限され情報が隠蔽された中で、 忙しいのに被疑者が多額の自費を使って訴訟を起こし 勝たないと子供を取り戻せないというのは 明らかに被疑者側に不利である。 そういう意味でもDV制度の適用は裁判所の審判を必須条件にすべきである。 でっちあげられ親の権利が制限された状況下で 子供を特別待遇で就職させたり、無料で住まわせたり 利益供与が行われれば、親の価値が低められ、 子供は余計に親に愛想を尽かしてしまうであろう。 元々、親や世の中のことが良く分らない子供だったから尚更である。 格差が拡大した今の世の中には貧しい家庭は無数にあるし、 そんな一家庭と特権と財力のある地方行政庁が天びんに掛けられたので たまったものではない。 現金な人間は容易に親を裏切るであろう。 最初は躊躇いもあり良く分らないまま判を突いたかも知れないが、 その後、優遇されて満足できる生活ができることを知り 今度は何の躊躇いもなく親を裏切るであろう。 このようなことが11年間も繰り返され、 今日のような親を完全に裏切った状況が作り出され、 裏切られた親は不幸のどん底に陥れられた。                        ヨウジ *--------------------------------------------------------------------* | Backup&Copy BCOPY / Shell&Menu SMENU / 地球温暖化対策Program CO2 | | PC-VAN:CKG36422 e-mail:CKG36422@biglobe.ne.jp | | Home Page http://www5b.biglobe.ne.jp/~youji/ | *--------------------------------------------------------------------* P.S.親は良かれと思って子供を導こうとしていたのであり、悪意があった訳     ではない。ただ、子供が余りに強情で聞き分けがなかったので、親が精     神的に疲れていた一時期にトラブルになっただけである。それから2、     3カ月が経ち、やっと問題のアルバイトを辞めさせ、正式な就職をさせ     ようと働きかけていた矢先に娘は家出してしまった。もう少し我慢して     家出さえしなければこのような大事には至らなかった。家出はしたとし     ても、警察の良識的な対応があれば、家出が人生の単なる一通過点とし     て残るだけで、一家は平穏無事な日々を送り、また語り合い親睦を深め     ていたはずだ。現実の11年間親子断絶とは天国と地獄の差である。     悪意と悪法が親子を引き裂いた。  平成14年5月6日(2002年5月6日)頃    娘が18歳で家出  平成15年4月1日(2003年4月1日)    板橋区「ストーカー行為等の被害者への支援に関する住民基本台帳事務取扱   要綱」が施行される  平成16年4月(2004年4月)    板橋区「ストーカー行為等の被害者への支援に関する住民基本台帳事務取   扱要綱」が適用され、娘がDV被害者、父親である私が加害者にされ、丸3   年間継続された。適用直後の平成16年6月にある人物と結婚したとの戸籍   謄本が発行され、平成19年9月にその人物の戸籍が置かれている他自治体   の制度が適用されたとの証拠が提出されたが、権利制限されているため、結   婚や適用の真偽は不明である。結婚が本当なら娘は駆け落ちするために家出   したことになり、制度の適用はそれを隠すためだったことになる。  ※その後、この「要綱」は条例化され、適用対象に「DV防止法」が追加され   たが、この2法以外も適用対象にすることと、基本法が存在しないという制   度の不備はそのまま引き継がれた。(下記)   「東京都板橋区住民記録保護条例」(平成16年3月11日区条例第7号)  ※制度のその後の適用状況は不明である。でっちあげられていることと、隠蔽   されていることと、娘に裏切られたことが屈辱や苦悩やストレスの原因とな   り、丸11年間睡眠障害になっている。昨夜はいつもより早い22:31に   消灯したが、午前2時に突然目覚め、以後は苦しく苦しく悩み続け、起床し   た5:55まで一睡もできなかった。