#907/907　●連載
★タイトル (CKG     )  11/08/24  13:51  ( 47)
●新・権力の陰謀��255　制度の廃止と謝罪が条件になる　ヨウジ
★内容

　今から９年以上も前から不当に人権侵害され、その屈辱から苦悩と酷い睡眠障
害に冒され不幸のどん底に陥れられているこの問題について、板橋区や志村警察
署と和解できる条件は次の通りである。

１．制度の廃止

　(1) 廃止の対象

　　　　「東京都板場区住民記録保護条例」が定める「ＤＶ法」及び「ストーカ
　　　ー規制法」の適用対象者以外の者への支援の廃止。具体的には次の条文の
　　　廃止。

　　　（支援対象者以外の者への支援）
　　　第１１条　区長は、特定の者に対し暴力行為等等を行う者が不当な目的に
　　　より住民票の写し等の請求を行うおそれがあると認めるときは、支援対象
　　　者以外の者に対し、第８条に規定する支援を行うことができる。この場合
　　　において、支援の期間、方法及び終了については、前３条の規定を準用す
　　　る。

　(2) 廃止の理由

　　　　対応する基本法が存在しないため、取り締まり対象の定義がない上に、
　　　適用から解除までの手続きの規定がなく、制度の適用や運用上の公正公平
　　　さが保証されない。特に裁判所の判断がないまま無通告で突然適用され、
　　　以後、権利制限され何もできなくなるため被疑者にとり不公平でかつ極め
　　　て不利な制度である。また本件のように親子間の問題の場合には親権に抵
　　　触する重大な問題を含んでおり、国の法律がないまま一警察署の恣意的判
　　　断で決められる程軽微な問題でもない。
　　　　またこのような法体系を無視した制度は、民主主義を構成する罪刑法定
　　　主義にも反しており不適法である。その上、本件では法の不遡及の原則も
　　　破られており、民主主義を冒涜するものである。

２．被疑者への謝罪

　　　被疑者は現在も屈辱を受け苦悩と睡眠障害に打ち拉がれており、両行政機
　　関の心からの謝罪がなければ死ぬまで立ち直れない。制度の廃止と合わせ、
　　謝罪があって初めて不正が正されたと言えるからである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨウジ

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