#827/827 ●連載 ★タイトル (CKG ) 10/04/15 13:53 ( 65) ●新・権力の陰謀235 調書捏造はなかった、は誤り ヨウジ ★内容  驚いたのは例の調書捏造についての判断だ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 家出の概要  家出人は父親との仲が悪く、また父親は門限を破ったり、うそをついたりする と、その度に暴力で制裁を加えていたものである。家出前日の5月11日も父親 に厳しく叱られたうえ暴力を振るわれたことから家出をし音信がとだえたもので ある。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  これは娘の家出から1年3カ月後に私が再度、警察署に「家出人捜索願い」を 届けに出向き、翌日、記述内容のチェックに出向いた時に担当官の手からもぎ取 り見た内容である。(デジカメ写真あり)  裁判官はこの記述は私が帰った後で担当官が記述したことは認めたが、記述内 容は担当官が私の妻や娘から聴取した内容に基づき記述したものだから捏造では ないと決め付けた。  警察側は、妻は「二人は仲が悪く普段から喧嘩をしていた」という意 味のことを言い、娘は「監視が厳しいから友だちとの付き合いが思うよ うにできなかった」ということと、「帰宅時間が遅くなったり、言うこ とを聞かないと暴力を振るわれた」という意味のことを言っていたと主 張している。  そうすると担当官はこの僅か一度か二度の面会により得た曖昧で不正 確な情報から推測して「日常的に繰り返し暴力を振るわれたことから家 出したものである」と断定的に記述したことになる。  これに対して私の家出直前の40日間の日記には子供との関わりを含 む日々の暮らしが詳細かつ具体的に記述されており、普段から喧嘩ばか りしていたという事実はなく、監視が厳しく思うように友だち付き合い ができなかったという事実もなく、増して日常的に繰り返し暴力を振る っていたという事実もなかったことが分かる。いや、暴力を振るったと いう事実が一度もなかったのである。だから暴力と家出との間には因果 関係はない。他に理由があったと考えるのが妥当である。原因は娘の性 格的問題にあり、思春期だからそれがより強く作用したからである。訴 状ではこのことを複数の実例や証拠も示しながら説明したが、ここでは そこまでは書かない。                        ヨウジ *--------------------------------------------------------------------* | Backup&Copy BCOPY / Shell&Menu SMENU / 地球温暖化対策Program CO2 | | PC-VAN:CKG36422 e-mail:CKG36422@biglobe.ne.jp | | NIFTY :BXC02020 e-mail:BXC02020@nifty.com or BXC02020@nifty.ne.jp | | Home Page http://www5b.biglobe.ne.jp/~youji/ | *--------------------------------------------------------------------* P.S.私の主張や証拠を一切引用せずに被告の主張を丸飲みした格好になった。     私の主張や証拠を否定する具体的な根拠が示されれば訴訟を起こした意     味が出て来て今後の判例になるが、被告の言い分を根拠も示さず丸飲み     したため、警察の不適切な対応を追認しただけに終わった。     2回目の口頭弁論で初めて警察側の書面が提出され、そこで突然、審議     打ち切り、判決期日申し渡し。これでは公平公正な裁判とは言えない。     控訴審では一審の事実認定が引き継がれ、余程の新証拠が出ない限り判     決はひっくり返らないという。おまけに口頭弁論は1回切りになるとい     う。一審で根拠が示されれば反証する道もあったが、そうはならなかっ     た。2007年4月で在住自治体の制度の適用が終わり、2006年9     月から不明な自治体の不明な制度の適用に移ったとの証拠が提出されて     いたこともあり、控訴手続きはしていたが、熟慮末取り下げた。     長期間PTSDによる睡眠障害で体調も悪く、頭の働きも悪くなってい     た。弁護士を頼められばやれていたかも知れないが、老後のお金も足り     ない位だから・・・