#767/767 ●連載 ★タイトル (CKG ) 09/11/07 13:07 ( 69) ●新・権力の陰謀227 有利だから先に許可取ったから ヨウジ ★内容 09/11/07 13:12 修正 第2版 管轄の警察署は私のWebでのメッセージを読んで実態を知り 前任の担当官が『家出人捜索願い』の「家出の概要」欄に書いた内容と 実態が懸け離れていることを知り、 訴訟対策のため関係機関に根回しを行なった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  家出人は父親との仲が悪く、また父親は門限を破ったり、うそをついたりする と、その度に暴力で制裁を加えていたものである。家出前日の5月11日も父親 に厳しく叱られたうえ暴力を振るわれたことから家出をし音信がとだえたもので ある。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 行政訴訟を目前にした2008年8月頃のある日、 私がいつものスーパーへ買物に行った。 テーブルの上で買ったものをエコバッグに詰めている最中に 突然、背後から男が 「有利だから先に許可取ったから」 と言った。 目的語のないどのような意味にも解されるその言葉は 以後の悩み・不眠の種となった。 その後も時期や様々な場所への外出先で 何人もの警察関係者が同様のことを言いに来た。 動揺・不安を誘うためわざと予告しに来たのだ。 それは悪意の策略だった。 今にして思えばそれは訴訟前に裁判所等に対して 根回しを行ったという意味だったのだ。 警察は事前に地裁と密約を交わし、 私は形だけの裁判に出廷したことになる。 だから審議は省かれ、第2回口頭弁論で 私が全ての証拠を出し終わった直後に審議が打ち切られた。 行政府から不当な扱いを受けたから訴訟を起こしたのに 裁判所がまるで行政府の一機関であるかのように振る舞ったのでは 民主主義は成り立たない。 行政が過去に碌に調べもせず満足な根拠もなく行った処分を 法廷で碌に審議もせず根拠も示さず追認したのでは 行政訴訟は機能しない。 制度がいい加減で民主的手続きを踏まずに処分が行われたから 不服申立てを行ったのに それを裁判所がカバーしないので司法の存在意義はない。 それから原告が弁護士を雇えない庶民である場合には 裁判員制度の裁判員のように扱うべきである。 行政側は二十人からの大弁護団で裁判に臨んでいるのに、 原告は一般人が一人では釣り合いが取れず不利になるからである。 裁判は力関係に関係なく事実・実態に基づき 公平公正に行われるべきものだからである。 裁判官がこれはという時に原告を対して解り易い説明を加えたり、 原告からの質問を受け付ける位の配慮が必要である。 それから口頭弁論が一方通行の書面の提出だけで終わり、 法廷では何ら審議が行われないのでは、 公平公正な判決は下せない。 裁判官が議長役のように審議の進行を取り仕切るのでなければ 適切な裁きは望めない。 裁判官に公平公正な裁きを行おうとする姿勢や意気込みが 少しも感じ取れなかった。 そして官官癒着が常態化していることを感じ取った。                        ヨウジ *--------------------------------------------------------------------* | Backup&Copy BCOPY / Shell&Menu SMENU / 地球温暖化対策Program CO2 | | PC-VAN:CKG36422 e-mail:CKG36422@biglobe.ne.jp | | Home Page http://www5b.biglobe.ne.jp/~youji/ | *--------------------------------------------------------------------* P.S.根回しとは自分たちの利益のために行うもの。     だから目的達成のためには自分たちの都合の良いことだけを言い、     嘘も吐く。事前の根回しで裁判を行う前に判決が決まっていた。     恐るべき日本の官官癒着の実態である。