#780/780 ●連載 ★タイトル (CKG ) 09/11/26 14:42 (157) ●新・権力の陰謀51 警察のDVでっちあげ ヨウジ ★内容 ----- 削除文書の再掲載 ------------------------------------------------- #166/166 ●連載 ★タイトル (CKG ) 03/08/30 19:56 (149) ●新・権力の陰謀51 警察のDVでっちあげ ヨウジ ★内容 2003年8月29日、管轄の○○警察署へ 家出した娘の行方不明者捜索願いの再届け出に出向いた。 昨年5月の家出直後に行方不明者捜索願いは出していたが、 10月に○○署に娘の手掛かりを与えたにも関わらず 娘の居所を隠蔽し続けたため、 これでは捜索願いを出しても意味がないと 私が怒って捜索願いを解除したので、 警察の義務・責任が問えない状態になっていたからだ。 午後3時半頃に行ったが、 取り調べ室での待ち時間や担当官との話し合いの時間が多くなり、 行方不明者捜索願いの記入は帰る間際の午後6時半か7時頃になってからだった。 記入を始めてもまた娘の家出のことや他の一般事件の話題を持ち出して 時間を稼ぎをしているようにも受け取れた。 娘の性格等一部の項目だけは私に記入するよう指示したが、 その他は全て私から聞きながら担当官が記入した。 あるところまで記入が進んだところで、 「印鑑ありますか」というので出すと、 「ここにあなたの名前を書き、こことここに捺印してください」と言われたので、 言われるままに行なった。 その担当官は誠実そうに見えたが、 相当抜けが目なく、都合の悪い話題になると 中身がないのに口先だけで否定したり 話題を変えたり、席を立って待たせたりして切り抜けた。 そしてまた自分に都合の良い考え方を私に押し付ける というパターンを何度も繰り返した。 しかし、全体の印象は仕事に熱心で誠実そうだったので その時は一応信用して○○署を後にした。 夜に妻が帰ったので、 娘から電話があったか聞いたら なかったという返事だった。 しかし、妻はその直後急に涙ぐんでしまった。 「どうしてこんなことになるのだろう」と良いながら。 警察に頼んでは娘からの連絡を心待ちにしていたのに 何度も期待外れに終わったからだ。 勤め先に警察から何度も電話が入り、 神経を使って疲れていたということも手伝ったのだろう。 しかし、私は理由や経緯を明確に把握しているから、 感情的にめげてしまうようなことはない。 ただ、理性的に今後のことを考えるだけだ。 これで今回、4、5回娘への連絡を依頼したことになるが、 娘からは1度も連絡がなかった。 担当官は「連絡した」「連絡した」 「あなたの言ったことは全て言ったから」 と言うが、私を排除しようという意志が感じられ、 どこか信用し切れないところがある。 目的のためなら平気で嘘を吐くタイプだ。 また策士でもある。 妻との話し合いは深夜にまで及んだ。 「どうしたら良いのだろう」と嘆いたので、 「今回の答えはもう出た」 「警察が本当に連絡を取ってくれたどうかは分らないが」 「娘にはその気がないということだ」 「警察が居所を教えてくれないのだから もうこれ以上続けても仕方がない」 「区役所に申立書を提出したのだから 取り敢えず諦めてこれに掛けよう」 一旦眠ったが、午前3時半頃目が覚め、 娘のことで悩み苦しんだ。 階段を下り、1階の居間で寝ている妻のところへ行ったら、 私に気付いたので、私の考えていることを言ったり、 疑問に思っていることを妻に聞いたりした。 その後も眠れず、これを後2度繰り返した。 いつしかまた眠れ、 ちょうど良い時間に目覚めた。 そして苦しみの中で思い立ったことを 今日実行しようと思った。 前夜、言われるままに記入内容を良く調べないまま 行方不明者捜索願いの2箇所に判子をついたので、 これが調書のようになり不利な扱いを受けることを恐れたのだ。 事前に電話連絡を入れ、 午前11時前に○○署に到着。 生活安全課少年係のある4階の廊下で 20〜30分待たされてからの面会となった。 前日とは別の取り調べ室に通され、 しばらく待たされた。 もう、本庁へ送ってしまったようなことを言っていたが、 大事なものに間違いがあっては何にもならないからと強く言ったら、 渋々応じた。 間もなく捜索願いの写しを持って取り調べ室に入って来た。 「こっちも見せられないところがあるから」と 書類の下の方を隠しながらテーブルの上に差し出した。 私は「向きが反対だから何が書いてあるか分らないからチェックできません」 と言ったが、それでも隠す仕種を続けた。 それで私は「これじゃチェックできず来た意味がない」と言いながら、 力で書類をもぎ取った。 担当官はテーブル越しに奪い返そうとしたので、 手が届かないよう書類を遠ざけながら、 記入内容のチェックを始めた。 隠していた書類の下の方には驚くべき文章が書かれていた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 家出の概要  家出人は父親との仲が悪く、また父親は門限を破ったり、うそをついたりする と、その度に暴力で制裁を加えていたものである。家出前日の5月11日も父親 に厳しく叱られたうえ暴力を振るわれたことから家出をし音信がとだえたもので ある。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第一に、この書き込みは前日、著名押印する時にはなかった。私が帰った以後に 書き込まれたものである。私はこのような重大な記述がなされるとは知らぬまま めくら伴を押してしまったことになる。 第二に、記述には誇張と誤りがある。「父親は門限を破ったり、うそをついたり すると、その度に暴力で制裁を加えていた」と書かれているが、これだと読み手 には娘の極軽い過ちに対して日常的に年がら年中暴力を振るっていたと受け取れ てしまう。だが、実際にはこのような軽い過ちをしただけで暴力を振るったとい う事実はなく、増して日常的に年がら年中暴力を振るっていたという事実もない。 本当にこのような状況だったならこれはDV法の取り締まり対象になり得るであ ろう。しかし、このような事実はなかった。よって、これは実態とかけ離れた誇 張であり、誇張によって故意に父親である私の人権を侵害している。 第三に、家出前日の5月11日に暴力を振るったという事実はない。自営の仕事 を行なう静かな1日を過ごしていた。私は1日も欠かさず日記をつけているから このことは間違いのない事実である。 第四に、娘は前々から独立を望んでいて、親子でアパートを見に行ったことがあ り、独立は時間の問題となっていた。5月21日に届いた大阪府八尾市の消印の 手紙は、あの時は傷心の旅に出て出したものかも知れないと思っていたのが、 「●新・権力の陰謀49 娘は風俗に捕まっている」で述べた通り、就職し仕事 で八尾市に行ったものであることが分った。つまり、娘は計画的に家を出たので ある。家出の日と八尾市に行った日が余りに近いので、家を出る前に勤め先が決 まっていた可能性が高い。それから音信がとだえた原因は私との関係もあるが、 多忙と携帯電話を持っていないことも影響しているものと考えられる。多忙は娘 からの連絡で聞いているし、街からどんどん公衆電話が消えている時代だから、 間違いなく影響がある。 警察がこのようなでっちあげで善人の人権を犯すようなことを平気でやるものだ ということを身をもって知った。今回の捜索願いにこのような虚偽と誇張の記述 がなされていたということは、前回私が知り得ないところで作られた捜索願いは もっと嘘と誇張ででっちあげられた酷いものであったであろうと想像できる。 一方の当事者である父親の話を一切聞かずに独断と偏見で決めたのだから。 このような警察にいくら頼んでも望みは叶えられず却って不幸になると考え、 前日判を突いた行方不明者捜索願いは、目の前で破るよう言って、提出を取り止 めた。                             ヨウジ *--------------------------------------------------------------------* | Backup&Copy BCOPY / Shell&Menu SMENU / 地球温暖化対策Program CO2 | | PC-VAN:CKG36422 e-mail:CKG36422@biglobe.ne.jp | | NIFTY :BXC02020 e-mail:BXC02020@nifty.com or BXC02020@nifty.ne.jp | | Home Page http://www5b.biglobe.ne.jp/~youji/ | *--------------------------------------------------------------------* P.S.今回のこれだけでも酷いことだが、私は20年前から同じ警視庁に正当     な理由もなく人権を犯され続けてきた。その警視庁が私の家が捜索願い     を出したことを知らないわけはなく、今回の件も20年前からの延長線     上で起こされた可能性が高い。 ------------------------------------------------------------------------ 注)再掲載に当たり固有名詞は「○○」に置き換えた。