AVルーム   2007年分

Audio&Visual関係の話をします。

2007/03/12 私のDVDコレクション1
2007/02/27 2層メディアへの対応
2007/01/14 私のAVシステム紹介 改訂2007.2.27
2007/01/07 【AVルーム】を新設しました

2007/03/12 (月) 快晴               ページ先頭↑

私のDVDコレクション1

 これまでは私のAV機器について紹介して来ましたが、これからは私のお気に
入りDVDコレクションも紹介します。今回はお堅い教養番組を録画したDVD
です。
 社会人になってから社会科学の方にも興味を持ち、新聞やテレビ番組を興味深
く観てきました。テレビ番組は専門外のことを勉強するのに非常に優れたメディ
アです。大事な知識を手っ取り早く教えてくれます。映像があるので理解も速く、
本より体験に近い知識が身に付きます。





2007/02/27 (火) 快晴                  ページ先頭↑

2層メディアへの対応

 AQUOSを購入したらハイビジョン放送を録画する機会が増えました。それ
でせっかくのハイビジョン放送なのでできるだけ画質を落とさないよう録画時の
ビットレートを高めに設定するようになりました。以前が4.5Mbpsや5M
bpsで録画していたものを6Mbpsに上げて録画するようになりました。
これに伴いハードディスクから書き込むメディアもこれまでのDVD−R(4.
7GB)では足りないケースが出てきました。そこで2層メディアであるDVD
−R DL(8.5GB)の使用を検討しましたが、それにはDVDドライブの
ファームウェアのアップデートが必要だと分かりました。それでDVDドライブ
のファームウェアのアップデートを実施し、一応、2層メディアへの書き込みが
できるようになりました。
 ところが書き込んだDVR−R DLをDVDプレイヤーで再生して見たとこ
ろ、書き込みエラーが多発するようになりました。画面に乱れが出たり、再生が
中断してメニュー戻ってしまうという不具合が出ました。何度も何度も作り直し
ましたがまた別の部分でエラーとなり直りませんでした。DVD−R DLメデ
ィアは高価ですし、これ以上無駄にはできません。原因はDVDドライブである
DVR−ABM16Aが古く2層メディアへの対応が不十分なためではないかと
考えました。とにかくこのままではAVライフが続けられません。せっかくの
AQUOSが生かせません。それで調べて見ると今はDVDドライブも数千円と
安く売られていることが分ったので買い替えに踏み切りました。
 DVDドライブは同じI−O DATA製のDVR−ABM16Gを購入しま
した。このDVDドライブで試したところエラーが出なくなりました。良かった
良かったと思って観ていましたが、今度は別の不具合に気付きました。エラー箇
所はないのに90分弱まで再生したところで中断しメニューに戻ってしまうので
す。DVD−R DLを何度も作り直しましたが直りませんでした。試しにパソ
コンのプレイヤーで試したところパソコンでは中断することなく最後まで再生で
きました。それからDVDプレイヤーで再生した場合でもその問題の90分弱の
部分を早送りして飛ばせば後は最後まで正常に再生できることが分りました。
他でもこのような現象が出ていないかWeb検索して調べましたが分りませんで
した。DVDプレイヤーのメーカーにも問い合わせましたが、「パソコンで作っ
たDVD−Rには対応していない」という返事で、良く知らないようでした。
 この辺りからDVDプレイヤーの買い替えを考え始めました。しかし、原因が
はっきりしているわけではないし、買い替えても駄目だったらまたまた無駄買い
になってしまいます。急がば回れ。面倒ですがメーカーのショールームへ試しに
行きました。結果は最新のDVDプレイヤーでは90分弱の壁を越え正常に再生
できました。2年位前の機種でも試しましたが、これも正常に再生できました。
目の前の道が開けました。秋葉原に寄ってその最新型のDVDプレイヤーを購入
しました。PIONEERのDV−696AVです。
 帰宅してから試しましたが、大丈夫でした。問題解決です。引っ掛かって何枚
も2層メディアを無駄にし回らなくなっていたAVライフが再び快調に回り始め
ました。90分の壁を越えたからです。

注)90分の壁というのは1層目から2層目に切り替わる部分なのです。
  6Mbpsで録画すると大体その位の位置になるということです。

P.S.というわけで「
2007/01/14 私のAVシステム紹介」も改訂しました。


2007/01/14 (日) 快晴                 ページ先頭↑

私のAVシステム紹介

 現在の私のAVシステムは下記の通りです。




タオルはたまたまもらったもので仕舞っておいても
しょうがないので吊るしているだけです。

1.液晶テレビ:SHARP 液晶AQUOS LC−46GX1W

   以前は17年前に購入したPIONEERの40型のプロジェクション
  TV SD−P4030を使っていましたが、もう古くて何度も故障し、画
  面のパネルに大きくひびが入っていた上に、画面が暗くてボケていたので、
  大分前から買い替えたいと思っておりました。
   それで昨年末にやっとAQUOSを購入しました。念願の地上デジタル放
  送が観られるようになりました。同時に昨年3月に建て替えた共同アンテナ
  のテストができました。地上デジタル放送は本当に綺麗に映ります。NHK
  総合(アナログ)だけ映りが悪くて困っておりましたが、これで解決しまし
  た。後、これまでBSアナログでは観られなかったBShiも観られるよう
  になり、NHKの全放送が観られるようになりました。また地上アナログ以
  外チューナーを2つづつ搭載しており、一つを外部の録画機器向けに出力で
  きるので、別途、地上/BS/CSデジタルチューナーを購入する必要があ
  りません。別々の番組を同時に視聴&録画できるので。
   ただし、このテレビは電気を喰うので滅多に電源を入れません。消費電力
  が284Wにもなるので。

2.AVアンプ:PIONEER VSX−1014

   以前は17年前に購入したPIONEERのVSA−730というAVア
  ンプを使っていましたが、音質も良くなく仕様もかなり古く、ドルビーデジ
  タルがなかったり、5chしかなかったり、デジタル音声入出力がなかった
  り等、今日のAVソースに対応できないものでした。それで2年位前に購入
  したのがこのVSX−1014です。AM/FMチューナーも内蔵し、音質
  も良くリモコンも多機能なので便利に使っています。ただし、これも普段は
  滅多に電源を入れません。音楽を聴く時か映画を観る時だけです。

3.プリメインアンプ:PIONEER A−200

   23年前、オーディオ趣味時代の最後に購入したプリメインアンプです。
  最初はPIONEERのレシーバーから始まり、最後に購入したのも同じ
  PIONEERとなりました。長岡鉄男の批評を参考に購入したものです。
  亡くなられたようですが、私もファンでした。

4.スピーカー:DIATONE DS−2000

   スピーカーと言えばDIATONE、DIATONEと言えばスピーカー
  という位に優れたスピーカーを作るメーカーでした。23年半前、これもオ
  ーディオ趣味時代の最後に購入したスピーカーです。同じく長岡鉄男の批評
  を参考に購入したものです。

5.DVDレコーダー:I−O DATA GV−MVP/RX2
           DVR−ABM16G        
改訂2007.2.27

   DVDレコーダーは未だに持っていません。パソコンのTVチューナー&
  キャプチャーボードとDVDドライブを購入した方が安いので購入しました。
  次買う時はハイビジョン対応のものになることでしょう。Blu−rayと
  HD−DVDで規格争いしているようですが。
   2層対応で2月になってからDVDドライブをこれまでのDVR−ABM
  16AからDVR−ABM16Gに買い替えました。買い替えの経緯につい
  ては「
2007/02/27 2層メディアへの対応」をご覧ください。

6.DVDプレイヤー:PIONEER DV−696AV  
改訂2007.2.27

   以前に使っていたDV−555がDVD−R DL(2層メディア)は再
  生できないことが分ったため、2月になってからこのDV−696AVに買
  い替えました。(買い替えの経緯については「
2007/02/27 2層メディアへの
  
対応」をご覧ください)以前の方が断然高級感があり、トレイのオープン/
  クローズの素早さなどメカも良かったのですが、仕様としては今度の方が格
  段に新しくなり、値段も以前の半値強と安いので仕方がありません。
   新機能としては次のようなものがあります。

   ・HDMI端子
   ・音声出力(5.1ch)端子
   ・2層メディア対応
   ・DVDオーディオのマルチチャンネル再生
   ・スーパーオーディオCDのマルチチャンネル再生
   ・DivX Ultraの再生
   ・WMA、MP3、JPEG、音声JPEGの再生

7.MDデッキ:DENON DMD−1550

   オープンデッキの大事な録音を永久保存することを第1の目的に5年半前
  に購入したものです。現在はMDをオーディオレコーダーとして使っていま
  す。CDからダビングしても音質にほとんど遜色がなく、テープのようにワ
  ウフラッターやヒスノイズもないので快適に聴けます。所有CDを他の場所
  で聴くなどの目的で使用しています。

8.S−VHSビデオデッキ:Panasonic NV−HSB20

   DVDレコーダーを使うようになってからはほとんど出番がなくなりまし
  た。S−VHSのコレクションは沢山あるのですがもう観ていません。BS
  チューナーも内蔵しているので、14型のサブテレビでBS放送を観る時に
  使っています。以前はパソコンでBS放送を録画する時にも使っていました
  が、録画用とは別にした方が都合が良いので、録画はBSチューナーを使う
  ように変更しました。

9.BSチューナー:SONY SAT−100RX

   オークションで何と1300円で買ったBSチューナーです。ビデオデッ
  キのところでも説明しました通り、パソコンでのBS放送録画用に使ってい
  ます。電源はパソコン連動タップから取っています。

10.AVセレクター:SONY SB−RX200S

    普段テレビを観る時や録画をする時は電力を喰うAVアンプの電源は入
   れたくないので必要になるものです。S端子付きで入力4、出力3あり、
   出力1、2と出力3には別々のAVソースをパラレルに出力できるので、
   セレクターはこれ一つで全て済んでしまうという優れものです。接続して
   いる機器は次の通りです。

    入力1:ビデオデッキ
    入力2:DVDプレイヤー
    入力3:BSチューナー
    入力4:AQUOSのモニター出力

    出力1:AQUOSの入力3
    出力2:サブテレビのビデオ入力1
    出力3:パソコンのGV−MVP/RX2の入力

11.サブテレビ:SONY KV−14DA75

    省エネをするためのブラウン管テレビです。普段ニュースや半分聞き流
   す番組を大画面テレビで観るのでは電気が勿体無いですし、CO2も削減
   したいので使っています。鎖で吊った45Cm角の棚板の上に回転ボード
   を両面テープで固定し、その上にテレビを乗せています。ソファーに座っ
   たり寝床で観る時は正面に向け、パソコンの前に座りながら観る時はパソ
   コンのある方向に回転させて観ています。消費電力の違いは下記の通りで
   す。

    AQUOS=284W
    サブテレビ= 64W


2007/01/07 (日) 快晴                   ページ先頭↑

【AVルーム】を新設しました

 暗く深刻な話ばかりでは白髪が増えばかりで疲れるので、気晴らしにAudio
&Visual関係のお話も致しましょう。一般の方は暗い話は無視してどうぞ
このコーナーの話に耳を傾けてください。
 Audioは二十歳頃からの趣味で、後からVisualが加わり、Audio
&Visual、略してAVの趣味となりました。
今回は昨年3月に改修・新設したVHF+地上デジタル対応UHFアンテナの写
真の掲載だけとなります。私がご近所6軒の共同アンテナの世話役を行なってお
りまして、3月16日夜からの強風でアンテナマストが折れたため建て替えたも
のです。ついでに放送が始まっている地上デジタル対応UHFアンテナも取付け
ました。写真下側のアンテナが従来からのVHFアンテナで、上側マスト先端に
付いているのが地上デジタル対応UHFアンテナです。

乞うご期待!!