5.ターゲットが気に要った動きで設定できたら、mddファイルをシーンフォルダーに名前を付けて保存します。また、後の修正が楽なように、このシーンも別名で保存しておきましょう。(シーン02)

6.次にこのシーン02を終了し、シーン01を呼び出します。
このシーンには、体のサブパッチオブジェクトとスケルゴンのレイヤのみが、オブジェクトとして呼び出されているため、これにスカートを着けます。
 スカートは、最終用に作製した、形状.cです。これを追加読み込みし、シーン02で作った様に、体にペアレントします。

7.最後に形状.cのプロパティを開き、変形タブでMD_MetaPlugを適用します。これのプロパティを開き、5で作製したmddファイルを指定、CageObjectに形状.dを適用させれば、終了です。シーンを再生してみて下さい。滑らかな動きになってると思います。


以上です。ここで作製したシーンファイルが見たいと言う希少な方は掲示板に書き込んで下さればダウンロード場所をメールいたします。 それではまた次回
最後に 注意する事(サブパッチオブジェクトを用いる場合)

 ・再描画のしきい値を十分に取る(LW7.5ではあまり考えなくてもいいかも。もし計算が開始されなかったら、これと疑うべし)

 ・サブパッチオブジェクトのサブディブジョンオーダーをラストにする

 ・MD計算後は必ずscenesフォルダーにMDファイルを保存する


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