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| 平湯キャンプ場をスタート | ラッセルが続く |
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| 大滝川の渡渉地点 | 四ッ岳北面の樹林帯を登る |
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| 森林限界も近い | お天気も回復 |
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| ドロップ地点 | 記念撮影 |
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| ぬで | はいじ |
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| へべ | たく |
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| けい | きむひろ |
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| 山ちゃん | なっちゃん |
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| コケる私 | 渡渉地点まで戻ってきた |
| 久しぶりの平湯温泉地区です。 土日で遊ぶ予定でしたが、土曜日は山に入る気力が萎えるくらいの大雪で平湯温泉スキー場で日和ります。 それでも圧雪されていないゲレンデはパウダーの宝庫でした。半日券のもとが取れる程度滑ってから温泉へ。 さて、翌日は予定通り四ッ岳へ向かいます。 残念ながら地元から参加のほっしーが地域の事情で合流できなくなりましたが、それでも強者7名のパーティです。 今回はピークハントよりもパウダーが目的なので、森林限界まで行ければ御の字。まあラクショーでしょう。 明るくなって来たころ雪に埋まった平湯キャンプ場を出発。延々ラッセルが続きます。 斜面に取りつき1504ｍ地点へ到達するころ京都から来た山ちゃん、なっちゃんペアが追い付いてきました。 これでラッセルも9名のローテーションになってより快調に進んでいきます。 ひざあたりまでもぐりますがつらさより滑りへの期待が大きいです。 大滝川の渡渉地点は辛うじてスノーブリッジが一ヶ所つながっていました。 対岸の雪壁をえいやっと登るとあとは四ッ岳北面を行けるところまで進むだけです。 しかし僕は途中でGPSを落としてしまったことに気づいて意気消沈。 少し戻って探してみましたが結局見つからず・・・ がっかりですわ。 再び登り返してみなさんに追い付くころには岩峰が見える森林限界の手前あたりまで到達してました。 後半ラッセルに参加できなく申し訳なかったです。 時間的には頂上を狙えますが、上空の雲の流れを見ると頂上付近は強風でガチガチのウィンドクラストと容易に想像できます。 予定通りピークハントはやめてお楽しみの滑降タイムにすることにします。 雪質は当然の激パウで、最高のひとときです。みんな歓声をあげながら滑り降りていきます。 僕もGPSのことは忘れて、ウハウハ気分で滑ります。 渡渉地点まで戻って再びシールを貼りつけて対岸の斜面を登りきると最後のおまけ区間。 ここはずっと日陰だった影響か、雪質は北面より軽い感じで締めも大満足のまま平湯キャンプ場に到着。 久しぶりの大当たりで最高の1日になりました。 |
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