四ツ岳 北面 2009年3月1日
メンバー だるる、あうう
平湯キャンプ場(6:45)---徒渉点(7:35)---四ツ岳(11:00/11:35)---徒渉点(12:35)---平湯キャンプ場(13:00) |
尾根への取付 雪少ない〜 | 大滝川徒渉点 |
樹林帯の登り | もうすぐ森林限界 |
森林限界超えたあたり | 四ツ岳が見えてきた |
だるる山頂に到着 | 山頂から見た乗鞍岳 |
山頂直下を滑るだるる | ガリガリ斜面でよろこぶだるる |
ここもガリガリ | 樹林帯もガリガリ |
今年の寡雪の状況から見て平湯温泉もそろそろ賞味期限切れ近そうだ。 年に一度くらいは行っとかないとってことで今年も四ツ岳を目指す。 最初は単独で考えてたらだるる氏とタク氏も四ツ岳を考えてたらしいので合流することに。 偶然HEIDIさんもお友達のちんさんと四ツ岳を計画してるそうなので現地で会えそうだ。 前日、高速代をケチって下道を休憩しながら9時間かけて平湯キャンプ場に到着。とりあえず寝る。 翌朝だるる氏から連絡がありタク氏が寝坊したので一人でこちらに向かってるとのこと。タク氏残念(;◇;) 6時ごろにだるる氏が到着し出発準備をしていると、HEIDIさんチームも到着。 こちらは準備完了なのでお先に出発することに。 冬期閉鎖中の平湯キャンプ場を通り抜けて沢沿いに少し進み左の尾根に取りつく。 ガリガリの急斜面を慎重に登って行く。やはり雪はとても少ない。 尾根に登り切りその先でもう一段斜面を登り切ると大滝川が見えてくる。徒渉点はかろうじて雪が繋がっていた。 対岸に渡り急斜面を登ると四ツ岳に続く台地になる。ここからは気持ちの良い樹林帯を延々と登っていくだけ。 樹林帯の中も雪質はガリガリ。トラバースで苦労しながらもどんどん登り森林限界を超える。 朝は曇り空だったお天気もだんだんと青空が広がってきた。これは山頂の景色も期待できそうだ♪ 沢状のオープンバーンもガリガリなのでクトーを効かせながらガシガシ登る。 広々とした斜面を登って行くと四ツ岳のてっぺんが見えてくる。 最後はひーひー言いながらてっぺんに到着。四ツ岳(2744m)のてっぺんに3度目の登頂で初めて景色が見れた。 頂上には先行者がひとり。早朝に富山を出られたとのこと。雪山が近くてうらやましい。 言うてる間にだるる氏も到着。さっそく滑降準備にとりかかる。 最初は気持ち良く滑りだすがすぐにクラスト斜面に突入。ガリガリガリガリと音をたてながら滑り続ける。 今日は樹林帯に入ってもガリガリガリガリ・・・ これは楽しくない。 どこでHEIDIさんとすれ違ったかわからないが後から聞くと僕たちのガリガリ音は聞こえてたようだ。 あとはとにかく滑り降りるだけ。ガリガリガリガリ・・・ 気温が上がり気持ちヤバめな大滝川徒渉点を渡り対岸を少し登り返す。 最後までガリガリガリと滑り下りて平湯キャンプ場に帰ってきた。 さすがに快適とは言えませんが今年は滑れるだけで良しとします。 いずれにせよ雪山って楽しいです。景色も良かったし。だるる氏楽しい1日をありがとう。 |