大和谷 2003年5月31日〜6月1日

 参加メンバー かっきー、哲ちゃん、ヤマトさん、よっしぃー  

朝から宴会 出発準備
よっしぃー沢デビュー 遡行中
遡行中
今回はかっきーのお誘いで沢に連れてってもらうことになった。行き先は宮川水系の大和谷。
当日は台風の影響で大雨警報が出まくってる中の出発。
すでに行きのクルマからの景色では全ての川は濁流と化し宮川はまるで黄河の様相。大丈夫なのか!?

現地でヤマトさんと合流。 クルマを1台にして大和谷林道終点にむかう・・・ 
はずが、途中の枝沢から水が噴射していて林道をふさいでいるじゃないですか。
クルマから下りて偵察にむかう。 
あまりの水圧で強引に通過しようものなら濁流とかした大和谷にさようなり〜 
と、なってしまうだろうという結論に達したので止む無く引き返して屋根のある休憩所で宴会開始。
まだAM8:30・・ 

昼過ぎに雨脚もよわまったので再びチャレンジ。 ボクとかっきーはしたたかヨッパライ、クルマの中で撃沈。
その間に哲ちゃんはアルコールパワーで例の噴射個所を突破。
水圧は少し弱まっていたが冷静な判断なら引き返していたはず・・・
林道終点に着くも増水が激しいのでその日の遡行は中止、再び宴会に突入。
宴は夜の11時まで続いていくのであった・・・


翌朝、だいぶ水が引いていたので行けるところまで行こうと出発。
川沿いの道を歩いていく。しばらく行くと六丁峠への急な登りになる。 登りきったところで少し休憩。。

ふとかっきーの靴を見るとヒルが一匹。。 手でとって捨てる。
他のメンバーもチェックするとついてるついてる^^;  うひゃーっと言いながらとっていく。。

今度は反対の斜面をくだり再び谷沿いを進むようになる。
少し行くと大和谷ダムに出た。 ダムの上を歩いて右岸に渡りしばらくで河原に降りる。
いよいよ遡行開始^^  すでに時間がないので行けるところまで行くことにする。


少し水は多いけど、新緑がとても美しい谷を楽しみながら進む^^
結局、核心部にたどり着く前にタイムアウト、引き返すことにする。 
この先には豪快な滝があるらしいのだが・・

ダムまで戻って登山道に入ると出るは出るはヒルだらけ〜 
途中にいくつか架かってる鉄橋が唯一の安全地帯^^;
そこでおたがいをヒルチェック。。 やっとのことで駐車場まで戻りホッとひといき^^
沢靴を脱ぐ時が一番怖い〜、エイッと脱ぐとなんとかセーフでした。。

今回は残念ながら途中で引き返す事になってしまいましたが、ぜひまたチャレンジしてみたいです^^

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