中奥川 戸倉谷 2004年7月11日

参加メンバー かっきー、こてっちゃん、トミーさん、よっしぃー

戸倉谷出合(7:35)---3段15m落ち口(8:10/8:30)---3段20m(8:35)---25m(9:00)---V字滝(9:20)---吊橋真下(9:40)---植林小屋(10:10/12:05)---駐車地(12:50)

 

4m滝を登るかっきー こてっちゃんとトミーさんも登る登る
トミーさんガンバル 最初の15m滝
3段15m滝 3段15m滝の左岸急斜面を登る
1ヶ月以上も沢から遠ざかっていたのでリハビリがてら楽しめそうな谷に行きたい!!行きたい!!行きたい!!
ってなわけで吉野川支流の中奥川にある戸倉谷に行くことにした。
ここは短い距離ながら一気に高度をあげるのでいっぱい滝があって楽しめそう^-^

おなじみのかっきーと沢登り2回目のこてっちゃん、そしてひさびさにトミーさん登場!!
いつもの酔っ払い山スキーメンバーが揃った^^
まずは戸倉谷出合の選定からしてややこしい〜^^; 
二日酔いのかっきーに地図を見てもらいながら林道をとろとろ走る。
「たぶんこの辺や!」の言葉を信じてクルマを止め出発準備。

林道から斜面を下って本流をたぶんおそらく戸倉谷出合だろう場所まで歩く。
入渓はしたもののほんとに合ってるのか途中までとても不安でした^^ゞ
さて、いくつか小滝を越えて行くうちにゴルジュ突入。せっかくなので出来るだけ直登しながら進むべし。
しかし最初の15m滝が出てきて、すぐに降参^-^; 「だめだこりゃ」
右岸から高巻く。トラバースの部分が少しいやらしい。
落ち口に出てすぐに3段15m滝。さすがに昨日の雨で水量が多いので直登はパス。
おお〜 かっきーピンチ!! 二日酔い体調不良。 まあいつものことと言えばいつものこと^^;
左岸の急斜面を登る。なかなか高度感もあって面白い^-^

ここで二日酔いかっきーが仮死状態になった為、休憩タイム^^; しばし歓談し胃腸の具合を整えて出発。

 

3段20m滝の下段トユ状 3段20m滝の上段
枝谷のキレイな多段滝 25m滝は裏側を左岸から右岸へ渡る
滝の裏側はどしゃ降り状態 3段40mの下段V字滝
吊橋はけっこう高度感あり^-^ 下山道の途中から(左の白い点はボクのクルマ)
流木の詰まった5mを越えるとトユ状滝に突入。ここは3段20m滝で上段に行くほど立ってくる。
一番上段は二日酔いかっきーが登りきりお助けロープを下ろしてもうう。酔っ払いに助けてもらう哀れな3人…

しばらく行くと左岸から綺麗な多段滝が入り。正面には25m滝が落ちている。
記念撮影タイムをとる。ここでトミーさんのシャツがなんとワイシャツであるのに気付きみな騒然となる!
さすがサラリーマン沢屋!! 次はネクタイもしてきてね♪
本谷の25m滝は滝の中ほどを左岸から右岸に渡る。
滝の裏側を通るときはどしゃぶりの中! みな「うひゃー冷たい〜」と叫びながら通過。
右岸のルンゼから巻きあがり水流に戻る。

こんどは3段40m滝が登場^-^
下段は水流が二手にわかれてV字状になって落ちている。下段は中央突破したが上段は左岸から高巻く。
谷は左に折れて上を見上げると吊橋が架かっている。左岸から落ちてる25mが本谷だが直登は無理。
正面のルンゼを少しのぼり左岸急斜面をエテクライムでワイヤーに沿って攀じ登って行く。

落ち口に出てすぐに右手に植林小屋がある。雨も降りだしてるので、ここらで遡行終了。
植林小屋の軒先を借りておなじみ鍋宴会2時間1本勝負スタート^-^

そのうち晴れ間も出てきて、良い気分のまま下山開始。植林道を少し下ると吊橋に出る。
道は途中崩れてる箇所もあるがおおむねしっかりついている。谷が急傾斜だった分、下山も急下降。
気が抜けない斜面が続く。
最後は出合上流の堰堤少し上の河原に降り立った。

ここでヒルチェック! 2匹ついてたが実害なし^-^ 塩をかけていたぶる。
さすが雨上がりは出てくるようだ。 後ほどクルマの中に2匹発見^^;

谷じたいはとても短いが500m続くというゴルジュが滝の連続でとても楽しい沢登りができました^-^
また来たい谷がひとつ増えました^^  みなさん楽しい山行をありがとう〜

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