釈迦ヶ岳・七面山 2005年5月8日
メンバー なごP 、たかやん、よっしぃー
旭登山口(8:55)---釈迦ヶ岳(10:30/10:55)---楊子ヶ宿(13:05/14:10)---七面山(15:10)---アケボノ平(15:35/15:50)---七面山登山口(16:50) |
旭 峠登山口 | 釈迦ヶ岳が見えてきた |
釈迦ヶ岳のてっぺんにはお釈迦様 | 奥駈道を孔雀岳にむかう |
奥駈道からの展望 | 孔雀覗をのぞく |
目指す七面山 | 奥駈道から外れ七面山への道に入る |
アケボノ平 | 七面山からの下り |
たかやんからのお誘いで大峰トレッキングに行く事になった。 コースはなごPが計画。クルマ2台で旭と七面山の登山口にデポして釈迦ヶ岳から七面山への縦走だ。 日曜の早朝。五條のコンビニでなごP達と待ち合わせた。予定通りまずは七面山登山口を目指す。 七面山登山口も結構奥深いのにクルマをデポして今度は旭登山口まで走らなければならない^-^; 旭登山口に着く頃はすでに運転疲れでへろへろ気味。おまけに落石で登山口手前300mくらいのところまでしか入れなかった。 早速準備して出発! いつの間にか旭の峠登山口には立派なトイレが出来ていてびっくり!! ここは来るたびに進化しているなあ。 まずはきれいな階段を登って登山道に入る。 よく踏まれた道をぐんぐん登っていくと開けた尾根にかわり展望が楽しめるようになる。 しかし今日は長丁場、ゆっくりはしてられないので先をいそぐ。 右手には大峰山脈南部の山々が見渡せ、正面にはこれから向かう釈迦ヶ岳が見えてきた! 気持ちの良い尾根の上をアップダウンを繰り返しながら進むと千丈平に到着。 ここの水場で喉を潤したあと、ひとのぼりで奥駈道と合流。 そこから10分弱で釈迦ヶ岳(1799.6m)の頂上に到着した。 今日は雨後の晴天なのでとても景色もスッキリした感じに見える。 さすが大峰山脈のど真ん中! まわりは山だらけだ^-^ まだ先は長いので休憩もそこそこにさっそく出発。 孔雀岳に向けて急下降していく。 行く手に見える孔雀岳の南斜面には五百羅漢の岩群が目を引く。 急下降が終わるとやせ尾根にかわる。 途中、椽の鼻や両部分け、孔雀覗などを見ながら進んでいく。 孔雀岳の山頂は西側をまくので通らない。 鳥の水の水場で喉を潤してからこんどは仏生ヶ岳を目指す。 こちらは釈迦〜孔雀間と違ってとても穏やかな縦走路になっている。 仏生ヶ岳も頂上は踏まず西側をまくように通過。 その先下りきった鞍部が楊子ヶ宿だ。 きれいな小屋も建っているが天気もいいので僕たちは外でランチタイムとする。 気持ちの良い気候の中、お弁当とアルコール少々で眠たくなってくる。 が しかし、まだ先はあるので出発! 次のピークから西へ派生してる尾根が七面山に続いている。 奥駈道を離れると一気に踏み跡が薄くなるがしっかりとテープがついているので迷うほどではないようだ。 倒木を避けるようにぐねぐねテープを追って歩いていく。 途中の七面山手前の鞍部のあたりに何故かここだけ立派な道標が立っているのが気になった。 最後の急登を登りきると七面山東峰(1624m)の直下に出た。ここから5分ほど登ったところが頂上だ。 頂上からは残念ながら樹林に阻まれて景色は見れない。 すぐに引き返し先ほどの分岐を通り過ぎて西峰を目指す。 反対側を登り返して少し尾根を行くと七面山西峰(1616m)の頂上に到着。ここは七面山登山口に下る分岐になっている。 僕たちはそのまま尾根沿いにアケボノ平を目指した。アケボノ平は前に来た時にとても気に入った場所だ。 大峰山脈の中で5本の指に入るくらいお気に入りの場所。 ここから見る展望がなんとも素晴らしい♪ あまり時間がないのですぐにまた西峰に引き返し、七面山登山口目指して下り始める。 最初は急下降から始まり途中木の根の張った尾根を行く。 篠原に向かう踏み跡をわけて最後は植林帯を一気に下ると七面山登山口に到着。 しかし、ここからまたデポ車をとりに旭登山口までクルマで走らなければならない^-^; これが今日の核心部で、一番疲れました。。 |