鵯峰(表ヒヨ) 2011年1月30日

メンバー にゅで、はいじ、きむ、へべ、たく、あう 

栂の森ゲレンデ(10:40)---早大小屋(11:00)---鵯峰・西峰(12:10/12:40)---ゲレンデ(13:00)

GPS軌跡 

栂の森ゲレンデから林道に入る 鵯峰を目指してラッセル
手強いラッセルが続く スーパーファット板でも腰ラッセル
鵯峰・西峰のてっぺん 重いパウダーで苦労します
傾斜が強まるとそれなりに楽しい ウキウキ
前日から絶え間なく降り続く雪に期待して栂池スキー場に向かう。
ゴンドラで一気に栂の森ゲレンデへ。ここから栂の森リフト一本使って登りを少しカット。
少し滑り降りて林道で出発準備。栂池自然園に向かう林道はトレースがついていた。
何パーティか先行しているようだ。前夜の宴会で二日酔い多数出現の為、出遅れたのでしゃあないか。

この大雪では帰りの高速道路状況も心配なので昼過ぎには降りてきたい。ささっと準備をする。
とりあえず、トレースを追いかけながらスタート。すぐに何組かのパーティに追い付く。
早大小屋の場所まで来てから少し思案。 当初の目的は天狗原だが・・・
この重いラッセルでは天狗原に行く前にタイムアウトになりそうやし、傾斜緩いと板が走らないだろう。

ここで鵯峰方面に方針転換することに。鵯峰方面に続く斜面にもトレースがついてるのでそちらを追いかける。
すこし登っていくとラッセル中の先行パーティに追い付いた。
長野県警のパーティでどうやら昨日から行方不明になってる単独スキーヤーの捜索をしているとのこと。
仕事と遊びで目的は違うが鵯峰まではラッセルローテーションを組んで登っていく。
重いパウダーでラッセルもなかなか手強い。ひーひー言いながら稜線に向かう。
ちょうど全員一回づつのラッセルタイムを楽しんで鵯峰・西峰(1930m)に到着。

県警パーティとは鵯峰・西峰でお別れ。我々はここから滑り降りることにする。
まずははいじ氏が滑り始めるが全然滑らないようだ。続いて僕も滑ってみると傾斜緩いとまったくあきません。
斜度が緩い場所は下りでもラッセル歩行になる。傾斜が強まるとそこそこ楽しいが一瞬だけ。
にゅで氏のスーパーファット板でぎりぎりセーフくらいか・・  だめだこりゃ。

登りのトレースを使ったりしながらだましだまし滑り降りる。
ときどき気持ち良い斜面に出るが基本滑らない。早大小屋まで戻り、林道のトレースを下っていく。
途中からスキー場までショートカットする斜面はとても楽しかった。

あとはゲレンデを駐車場まで滑り降りて終了。相変わらず雪は降り続いている。
帰りの高速道路の交通マヒが怖いので温泉はパスして大阪に急ぐことにする。
中央道は大丈夫だったが、あとで聞くと北陸道は完全に通行止めになってえらいことになっていたようだ。

本日も同行のみなさまありがとうございました。ちょっと雪多すぎでしたねえ。

スキーTOPに戻る