額井岳 2001年11月20日
メンバー よっしぃー単独
十八神社(9:23)---額井岳(10:00/L/10:30)---戒場峠(10:55)---戒場山(11:10)---戒長寺(11:27)---十八神社(12:15) |
晩秋の平日にぶらっとハイキングがてら額井岳に向かう。 車は十八(いそは)神社の鳥居前のスペースに置き出発の準備をする。 平日の神社はとても静かだ。参拝をすませ歩き始める。道はすぐに植林の山道に入る。 しばらく道なりに歩くと、林道に出る。そのまま林道に沿って30mほど西に行くと、右手に額井岳への分岐にある。 |
額井岳への道をとり少し登ると再び分岐があり左手の細い道を登る。 登山道は良く整備されているので歩きやすい。樹林帯の斜面を登りきると峠に出る。 反対側に降りると都祁村へ行く。額井岳は右折して尾根沿いを登る。 ここからは迎えの鳥見山が良く見える。あとはところどころ露岩のある尾根をぐんぐん登るだけ。 振り返ると榛原の町並みが見える。 |
程なく額井岳(813m)の頂上に到着。山頂には祠と休憩所、それと展望台がある。 展望台からは紅葉した室生火山群が見渡せ気持ちが良い。少し早いが昼食を食べ戒場山へ向かう。 |
東にのびる尾根を進む。何度かアップダウンを繰り返すと戒場峠に出る。 そこから15分ほど登り返すと戒場山(738m)に到着。残念ながら頂上は樹林帯の中で展望はきかない。 再び尾根を行くといったん道が荒れたところにでるがすぐに整備された道に戻る。 尾根を離れて少し下ったところが戒長寺。ここは大いちょうとホウノキが有名らしい。 |
戒長寺からは東海自然歩道に沿って西に歩いていく。山麓は棚田がひろがり気持ちのよい里山歩きが楽しめる。 途中には万葉歌人の山部赤人の墓と伝えられている塔もある。 そのままのんびりと歩いてるうちに再びスタート地点の十八神社に到着。今回はとてものんびり出来た山だった。 |