奥美濃 野伏ヶ岳で山スキー  2004年3月21日

メンバー かっきー、こてっちゃん、トミーさん、たかこちゃん、よっしぃー 

白山中居神社(6:55)---和田山牧場跡(8:20/8:50)---野伏ヶ岳(11:25/13:25)---和田山牧場跡(14:25/14:45)---白山中居神社

  

しゅっぱ〜つ!! 白山中居神社にて やっと雪にたどりついた〜^^
和田山牧場跡でまったり中 ダイレクト尾根にむかう
ダイレクト尾根を登る 和田山牧場跡を見下ろす
先々週の大雪和田山牧場跡極悪鍋宴会のメンツに
山ボードのたかこちゃんを加えたメンバーで再び野伏ヶ岳を目指すことになった。

幸運にも今回の天気予報は晴れ^^ 今日こそは頂上から滑降できそうだ♪
さっそく準備をして出発^^ 林道はすっかり除雪されている。
少し下り、橋を渡って右岸沿いにつけられた道を行く。
出発して15分ほどたったころ、ようやく雪の上にあがれた。
雪は締っていて、つぼ足でも問題なく歩けるのでスキ-を履かず歩いていく。

だらだらと林道を1時間強登って行くと急に視界が開けた場所に出た。和田山牧場跡についたようだ。
この前と違い、まるで楽園のようにおだやかな場所。
奥美濃の山々に囲まれたとても素敵な空間だ。いくらでものんびりできる^^ 
しかしまだ行程の半分。重い腰をあげていよいよ野伏ヶ岳に取りつく。

左手の山腹を巻くように進んで行くと左手前方にダイレクト尾根が見えてきた。
それぞれ、好きな場所から尾根に取り付く。
ボクとこてっちゃんはツボ足で一番取り付きやすそうな場所を選んで尾根にあがる。
かっきーはシール登行でトラバース気味にあがって行く。
たかこちゃんはいかにもキツそうな斜面であがいている^^; 何故そこを選ぶのか…??
トミーさんはあれ? どこから登ってるんやろ?? さすが単独行者の集まりだ^^ 

尾根に乗っかってしまったらあとは頂上まで一直線^^
どんどん高度を稼いで行く。一歩登るごとにまわりの景色が広がっていく。
快適快適♪ 最高な気分^-^ 

 

野伏ヶ岳山頂で宴会^-^ ごきげんな人達
酔っ払い釣師^^; 酔っ払い滑降準備完了
滑降開始!! 楽しい〜♪ 北東尾根を滑り降りる
楽しい時間はあっという間でした^^ 左:ダイレクト尾根  右:北東尾根
右手から北東尾根が近づいてくると傾斜もキツクなる。
一歩一歩を確実に登って行く。北東尾根と合流すればあと一息で頂上だ。
野伏ヶ岳(1674m)の頂上は360°の大展望^^ 日差しもやわらかく風もなく絶好の宴会日和♪
さっそく、雪を掘り下げてイスとテーブルを作る。 で、かんぱーい♪
みんなごきげんごきげん^^ すばらしい景色に囲まれておいしい鍋とお酒。。 至福の時だ^^

さてさて、今からお楽しみの滑降開始^^
今回は北東尾根を滑り降りて牧場跡に戻るルートをとる。
みんなで「ひゃっほー!」と叫びながら頂上から滑り出す^-^
ダイレクト尾根との分岐を右手に見て北東尾根に進路をとる。
気持ちの良い斜度が続いていく。みんな満面の笑みで滑っている^^ 
広々とした尾根をいっぱいに使って滑り降りる。さいこー! あっというまに高度差500mほど降りてしまう^^;
標高1200m付近から右手の疎林の中を縫うように下り、牧場跡を目指す。
ついに降りきってしまい今度はスキ-をはずして少し登り返す。

牧場跡で再びまったりと休憩。
最後は林道を快適クルージングで駐車場まで… と行きたいところだったが
スノーボードのたかこちゃんが意外に苦労しているみたいだ。
「細い林道にはボードは向いてないのかなあ」等と話ししていると
その横をボーダー2人がかっ飛んでいった・・・^^; …アレレ??  
その時たかこちゃんの目がキラリと光ったのを見逃さなかった!
今ので持ち前の負けん気に火が点いたのは確実^-^; 次回は颯爽と下っていってしまうのだろうな。。

ほんとに下りはあっ!というまに終わる。
どんどん山スキ-の魅力にハマっているのが自分でもわかる。
ほんとに楽しい1日でした^^  みんなどうもありがとう(^^)

 

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