大峰　旭ノ川・中ノ川下流部　２００４年７月２５日

参加メンバー　かっきー、たかひろくん、まほちゃん、よっしぃー　　　

中ノ川出合の吊橋	６ｍ滝が見えてきた〜
６ｍ滝の右側を直登する中学生	６ｍ滝落ち口を渡渉するOL
地獄滝	釜を泳いでシャワクラに挑戦！！　つづく
まほちゃんを沢デビューさせるべくプロジェクト始動 かっきー曰く「旭やったらおもろいんちゃうか」との言葉をえて一路十津川村を目指した！ 今回はスペシャルゲストととしてスーパー中学生のたかひろくんが御参加くださった＾-＾ 中ノ川出合近くの空きスペースに駐車。出発の支度をする。 まほちゃんは「防水のインナー袋も買ってん♪」と自慢げに見せていたが インナー袋の中にジュースをこぼして慌てていた･･･＾-＾;　大丈夫か！？ それでも沢グッズに身をかためたらどっから見てもかんぺきな沢屋さんに変身＾-＾ たかひろくんも前日にかっきーおじさんに作ってもらった特製沢用運動靴を履いて準備オッケー まずは出合に架かる吊橋を渡り中ノ川に入渓。 河原に下りる時ちょっとやらしいが残置ロープがはってある。 ジャバジャバ渡渉を繰り返しながら進んで行く。水が冷たくてとても気持ちいい＾-＾ まずは最初の難関、６m滝にさしかかる。ここは滝身の右側の壁を直登して落ち口を対岸に渡るルートだ。 かっきーがトップで登りロープをFIX。たかひろくん、まほちゃんも無事登りきる＾＾ 今度は落ち口を対岸へ。ここもかっきーが対岸から確保。全員無事に通過。 しばらく進むと前方に地獄滝が見えてきた。なかなか迫力ある滝だ。 左岸からでも巻けるが今回は右岸から高巻くことにする。 ぐんぐん高度をあげていき地獄滝がだいぶ下の方に見える頃やっとトラバースに移行。 ルンゼの通過がちょっと悪い。最後は懸垂下降で枝沢に下り。落ち口付近に降り立つ。 進んで行くとこんどは釜を持った小滝が出現＾-＾ せっかくなので泳いでシャワークラミングに挑戦しよう♪ さてさてまほちゃんの運命はいかに・・・　つづく

白泡の中を流芯に近づく	無事にシャワークライミングが出来ました！
美しい渓谷を行く	極楽滝
集合写真！！　あやしい中学生？？	極楽滝中段テラスにて　緊張する中学生
自ら泳ぎが苦手だと言っていたまほちゃんはラッコ泳ぎで滝にアプローチ。 白泡たつ流芯へゆっくり近づいていく。 すこし迷うが水流にかくれた足がかりをみつけて簡単に滝上へ。かんぺき！お見事！！ そのまま進んで行くとこんどは極楽滝が現れた！！ ここはまず右岸を巻き気味に上がって滝からつづくバンドにのっかる。 そのまま滝横に出て滝の中段テラスに降り立った。 そこから落ち口までは直登になる。足場はしっかりしてるが高度感がある登りだ。 またまたかっきーがトップで登り、ロープで確保。 さあ次はたかひろくんの番だ、緊張の面持ちで１歩を踏み出す！ さてさてたかひろくんの運命はいかに・・・　つづく

度胸一発　がんばれ！	きれいな水に喜ぶ
牛鬼滝	牛鬼滝落ち口へ懸垂下降
牛鬼滝上の瀞	順番待ちのよっしぃー　冷たい＾-＾;
うしろから見た光景	滑り台！！　どぼーん♪
さすがにたかひろくんの顔から笑顔が消えている。しかし確実に進んでいるぞ。 そして無事落ち口まで登りきった！！　さすが！！　スーパー中学生！！ つづく滝は直登不可能なので渡り左岸から巻く。 しばらくのんびりと進むとまたまた両岸が迫ってきたぞ〜 そろそろ何か出てきそうな気配＾-＾; するとやはり左に曲がった先に牛鬼滝が豪快に落ちている！ ここはすこし手前の右岸を残置ロープを利用して攀じ登り高巻き。 一般ルートは牛鬼滝上の淵もまとめて巻いてしまうらしい。 しかし僕達はスーパー中学生の希望で淵は泳ごう♪　ってことになった。 さすがかっきーの甥っ子だけのことはある＾-＾; またまた懸垂下降で牛鬼滝落ち口へ。 そこから長淵を泳いで進む。途中岩を乗り越してさらに出口はCS滝。 ここも強引に攀じ登って淵をクリア！ これで核心部は終了。途中にあった滑り台でみんな１回づつ遊ぶ＾＾ その先は河原状になりしばらくで左手にモジキ小屋が見えてきた。 ここで遡行を終了。恒例の鍋宴会になだれ込む。 ここからは作業道が出合の吊橋までつづいている。 帰りはそれを利用し一気にクルマまで戻った。 今回はいろんな沢登りの要素が楽しめてまほちゃんの沢デビューにはもってこいの場所でした＾-＾ 沢初体験の感想はどうだったかな？？ それと、たかひろくんのチャレンジ精神もすばらしい＾-＾ ３級の沢を遡行する中学生もそうはいないだろう。 そして、かっきー　今回もどうもありがとう〜＾-＾　いい場所教えてもらいました♪

REPORTに戻る