槙尾山 蔵岩で岩遊び 2003年10月3日

メンバー かっきー、よっしぃー
ゲスト ぐり〜ん♪さん、なごP

 

駐車場---施福寺---道に迷う---槙尾山---蔵岩(岩遊び)---駐車場

 

槙尾山への登山道 施福寺
槙尾山に岩登りの練習ができる場所があると聞いていたので行ってみることにした。
目的は翌週の前穂高岳北尾根の打ち合せだ。

自宅まで翌週同行するかっきーに迎えに来てもらい、槙尾山を目指す。
なんとなく地図は頭に入ってるが、登山口を捜すのに迷ってしまう。
お互い相手が場所を確認してるだろうと信じていたのは甘かった^^ゞ
道路地図で確認するとどうも裏側の林道に迷いこんだらしい。
引き返して今度は正しい道を行く。やっとのことで施福寺の駐車場に到着。
登山者用と参拝者用の駐車場は別々のようだ。

とりあえず登ってみるかと言うことで参道を施福寺目指して歩き始める。
結構キツイ感じの石段を意味も無く飛ばしたので10分程登ったところでヘロヘロに^^;
「こんな飛ばす必要ありますの?」と聞くと「いや、ないなあ」との返答^^ゞ
そこからはスローペースでだらだらと、それでも施福寺に着く頃は息が上がってる二人でした。。

「さて蔵岩はどこにあるんやろ??」と聞いてみると予想通り「わからへん。」とのこと。
ここに来て「行けばわかるさ」チームピンチ!

とりあえず西向いて歩いてみるかと言うことでそれらしき登山道を歩き始める。
結構な距離を歩いたがそれらしき標識も踏み跡も見つからずヘロヘロに^^;
「蔵岩ってこのへんにありませんの?」と通りすがりの人に聞くと「いや、ないなあ」との返答^^ゞ
困りはてたあげく稜線にあがって見ると怪しげな踏み後が・・・
踏み跡に沿って戻って見ると槙尾山の山頂に着いたじゃありませんか!?
そしてそこについに蔵岩への標識発見(涙)
かっきー懸垂下降 よっしぃー懸垂下降
さて蔵岩に着いてみるとどこがルートかさっぱりわからない。
何も研究せずに来たことを少し後悔するも今更どうすることも出来ない。

とりあえず下に行ってみるかと言うことで蔵岩下部目指して歩き始める。
いつのまにか蔵岩は通りすぎて槙尾正面壁(これも後で知る)に到着。
一番なだらかそうな岩の基部に降り立つと岩登り講習グループが準備していた。

邪魔にならないように少し左側のややキツめの斜面に移動し。
ビレイの確認を打ち合せしながら1P登る。
そのうち岩遊びの方が面白くなり打ち合せそっちのけで登ったり懸垂下降したりを繰り返す。
ぐりーん♪さんソロシステム披露 なごP登攀中
ぐりーん♪さん懸垂下降 遊んだ後はプシュー♪
「そうだ!なごPも呼ぼう♪」と言うことになってかっきーが電話する。
寝ぼけ声のなごPが電話に出たので一言「待ってるで〜♪」

アッセンダーを使って無理やり手がかりのない壁を登ったり、休憩しながら
隣りの岩でやってる講習会の先生と生徒のけんかを聞いてよろこんだりして時間をつぶす。
すると人影が見えたのでなごPが来たと思って「なごP〜〜!」と叫ぶと
なんと「ぐり〜ん♪です」との返答!! 
ぐり〜ん♪さんも今日ここに来る予定なので逢えたらいいなと思っていたのだった。

さっそくぐり〜ん♪さんも合流し、ソロシステムを実演してもらった。
なかなかどうして、最近岩登りを始めたと聞いていたのに手がかりの少ない壁をするする登って行く!
さすが、毎週血と汗の滲む練習をこなしてるだけありました。
しかしソロシステム。。説明を受けたが複雑なシステムなのでよく理解できませんでした^^ゞ

するとようやくなごP登場!途中道に迷って槙尾山をぐるっと一周してしまったらしい。
おそるべし槙尾山!
なごPも合流して岩遊びを楽しむ♪ 

全員満足してから今度はなごPの誘導で駐車場に降りる近道を教えてもらい無事下山。
結局ビレイの打ち合せは少ししか出来なかったけど、岩遊びが出来てとても楽しい1日でした。

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