蓮川 唐谷 2007年5月26日
メンバー よっちゃん
駐車場(6:45)---一ノ滝(7:30)---二ノ滝(8:20)---三ノ滝(8:50)---奥の二俣(9:25)---迷岳(10:40/10:55)---駐車場(12:05) |
本文中の赤文字は写真あり
最初は左岸の山道を行く | 下部は釜を持った小滝が連続する |
滑滝も多い | 一ノ滝2段60m |
二ノ滝 10m滑滝 | 二ノ滝 12m滑滝 |
三ノ滝 3段50m | 奥の二俣 |
最後は谷を離れ右の斜面を登る | 迷岳のてっぺん |
先週の布引谷に続き再び蓮川エリアに出没。 今回は迷岳に詰めあがる唐谷。この谷には一ノ滝・二ノ滝・三ノ滝と呼ばれる滝があるのでどんなのか楽しみだ。 深夜にスメールの奥にある駐車場に到着し仮眠をとる。 6時に起床しダラダラと出発準備。空は青空が広がっている♪ 前日に結構雨が降ったようだが水量は増えてない。 まだまだ保水力に余力があるようだ。 最初は唐谷川に架かる橋の手前から左岸に付けられた山道を行く。途中飯盛山経由で迷岳に向かう登山道分岐を見送った。 しばらく山道をたどり降りやすそうなところで入渓。 まずは平凡な河原を歩く。 すると釜を持った斜瀑2m。さすがに朝一から泳ぐのは遠慮してへつりで越える。 このあとは小滝が連続するが直登可能なものが多い。 ミニゴルジュっぽいところを抜けるとゴーロ帯になり前方に一ノ滝が見えてきた。 一ノ滝は下段20mと上段40mの2段滝とのこと。直登できるらしいがさすがに単独なのでそんなことはようしない。 ここは右岸から高巻きすることに。ガレガレの急斜面をよれよれ登っていく。 雨上がりで気温も高いのでヒルが元気元気で勘弁してほしい(>◇<) 靴に乗りあがってくるやつらは速攻でけ散らす。 ヒーヒー言いながら登ってるうちに山道に出た。 荒れてはいるがテープがしっかりついている。 この山道を使って滝上に向かう。 沢筋に近づいたところで谷に戻った。 ここは高巻きに30分かかった。 滝上からはしばらく平凡。インゼルを過ぎるとナメナメ帯。 すると直登不可能な10m滑滝が出てきた。 ここは左岸から巻く。 滝上に降りると今度も直登不可能な12m滝。ここも左岸の壁を登り高巻く。 どうやらこの連瀑が二ノ滝とのこと。 たしかに名が付くほどのきれいな滝だな。 滝上からはまたまた小滝が続く。 右岸に唐谷登山道が降りてくる。 二俣出合は本谷の右俣へ入る。 大釜を持った小滝を越えてしばらくで三ノ滝が登場。 3段50mの滝らしい。 水量は少ないが優雅な感じがする滝だ。 ここは右岸から高巻き。木をつかみながらのエテ登りで唐谷登山道までヒーヒー登る。 すこし登山道をたどって谷に戻る踏み後から滝上に戻る。ここは15分くらいの高巻きですんだ。 すぐに唐谷登山道が谷を横断する。 ここからはあまり大きな滝は出てこない。 奥の二俣(地形図794m)を右に入りどんどん進んでいく。 谷は徐々に西向きになる。 またまた二俣が出た。 一瞬本谷は左かと錯覚しそうだが地形図とにらめっこして右俣に進路をとる。 このあたりから水が涸れたり出たりを繰り返すようになる。傾斜もどんどん強まってきた。 よろよろ登っていくうちに一段と傾斜が強まる。 谷筋はあきらめ右の斜面から尾根に乗りあがると登山道に飛び出た。 そこから標高で50mほど上がると迷岳(1309.1m)の頂上に到着。 先週に引き続いての迷岳のてっぺんだ。今日はいいお天気の下でパンをかじる。 先週と違い風が心地よい。 下りは唐谷登山道を使うことにする。先週使った飯盛山コースに比べて歩きやすいが最後の林道歩きがだるかった。 今回は先週ほどくるぶしが痛くならなかったので良かったです。中敷を入れたのがよかったかな。。 しかしまだまだ沢登り用のカラダには程遠いです(;◇;) 冬の間に不摂生しまくりでした。 沢自体はお気軽なわりに大滝見物もあり直登できる小滝も多く楽しいところでした♪ |