十石山 2006年2月5日
メンバー かっきー、大ちゃん、きむひろさん、たかやん、よっC
白骨温泉(8:00)---十石山(11:50)---白骨温泉(14:30) |
料金所脇のスペースに駐車 | 1800台地を目指して急斜面を登る |
休憩中の私 | 疎林になるとともに風が強くなる |
頂上直下を行くたかやん | 滑るかっきー |
滑るきむひろさん | 1800m台地からの下り |
前日のうちに乗鞍高原から白骨温泉に移動。 冬期通行止めの料金所横スペースに駐車し車中泊。 翌朝出発準備をしていると1台のクルマがやってきた。 なんと関東チームのお知り合いの人達らしくお互いおどろいてるようだ。 その中の一人がMINMINさんだと知って僕もびっくり! 3度目の偶然!! お気楽さんとTAKUさんは先日関東チームと一緒に滑ってるとのこと。 山スキーって狭い世界なのねえ。。 今日は大阪まで帰らないといけないのであまりゆっくりする事も出来ずあとの再会を約して出発する。 林道の3本目のヘアピンカーブから斜面にとりつく。 先行者が一人おられるのでちゃっかりラッセル道を利用させてもらえたのでラッキー^−^ トラバース気味に斜面を回りこんで鞍部状の地形から1800m台地を目指す。 ラッセル跡に乗っかってつづら折れに登っていくと傾斜が緩まり台地に到着。 ここで少し休憩。 しばらく進むと再び傾斜が増してきた。 この急斜面をどんどん登っていくとやっと先行者に追いつく。 ラッセルのお礼を言って先頭を代わってもらうが、すぐに力尽きる(^◇^; 先行者の方は群馬からこられたらしく、同じく群馬のきむひろさんのHPを知っているとのこと。 単独でここまでラッセルして来たのにまだまだすごいパワーで登っていく。 こちらは5人パーティ。 しかしラッセルしてる先頭に追いつけないって・・・(T-T) そうこうしてるうちに森林限界を越えて吹きさらしの斜面に出てしまう。 昨日の乗鞍岳と同じく視界不良で強風。とにかく一番高いところ目指して登る。 後ろにかっきーときむひろさんの姿がかろうじて確認できる距離を保ちながら登る。 雪面はアイスバーンでトレースが残らないのではぐれたら危険。 なんとか十石山(2524.8m)の頂上に到着するがこの低温強風の中で後続を待つのはつらい。 小屋に向かう先行者の方と別れて後続を待つと程なくかっきーが到着。 大ちゃんの姿がないので小屋に入るのは断念して、来た方向に戻る事にする。 100m程下ると大ちゃんが登ってきたので無事合流。 この視界不良の中では頂上まで行ってもしかたながいとのことで、ここから滑降することに決定。 滑り始めてすぐに頂上に向かうお気楽さんパーティとすれ違う。 今回は残念ながらゆっくりお話できなかったがまたの再会を約して別れる。 樹林帯まで戻ると強風から解放されてホット一息^−^ 先ほどの先行の単独行の人が颯爽と追い抜いて行く。 登り以上に下りでは全く追いつけない我々(T◇T; あとは木々の間を縫いながら適度にパウダーな斜面を滑り降りる。 1800m台地では登り返しでシールを付けた。 鞍部まで快適に滑り降り斜面をトラバース気味に林道に戻っておしまい^−^ なかなか楽しい1日でした。 出来る事なら素晴らしい展望が見たかったなあ。 |