石 鎚 山 1998年5月3日〜5日

 石鎚山

メンバー よっしぃー単独 

5/3 大阪(0:15)+++++++(車中泊)+++++5/3 +++++伊予西条(5:58/7:41)======
   =====西之川(8:40/8:55)-------東之川(9:25)----------分岐(9:54)----
   ------分岐(11:26)-------台ヶ森鞍部(12:30/L/13:00)-------
   -----瓶ヶ森ヒュッテ(13:45/13:50)-----瓶ヶ森登山口P(14:10)-----しらさ峠キャンプ場

5/4 しらさ峠(4:40)-----伊吹山(5:04/5:15)-----よさこい峠(5:36)-----土小屋(6:10/6:20)--
   ----ニノ鎖(7:44/7:55)-----石鎚山〔弥山(8:25)---天狗岳(8:48/9:10)---弥山(9:20)〕---
   ----ニノ鎖(9:40/L/10:10)----成就社(11:28/11:52)----山頂成就(12:10/12:30)+++++
   +++下谷(12:37)----西之川(12:40/15:15)====伊予西条(16:30/0:13)++++(車中泊)+++

5/5 +++++大阪(5:48)

 

幾島新道

5/3 JRの夜行快速ムーンライト松山号で伊予西条にむかう。
伊予西条駅に到着してもなお昨夜からの雨がまだやまない。
天気予報では回復の方向に向かってるはずなのだが。
GWのため西之川行きのバスは超満員だ。ほとんどの客は
ロープウェイのある下谷で下車。西之川までは4組の登山客
しかいなかった。準備をして出発、東之川までは車道を行く。
雨はやんだがどんよりと曇っている。東之川集落をすぎると
山道になる。

 石鎚山 

しばらく谷沿いを進むと分岐に到着。谷沿いと尾根道に分かれる
幾島新道とよばれる谷沿いの道を行くことにする。何度か谷を
渡りながら進むうちに斜面にとりつき急坂になる。この登りが
きつくてばてばて状態になる。へろへろになりながらも尾根道と
合流。なおも登りつづける。高度を上げるごとにガスが濃くなり
展望はなし。なんとか台ヶ森鞍部に到着。立ったままパンを
かじる。そのまま尾根沿いをしばらく登ると道は緩やかになり
キャンプ場があらわれる。すぐに瓶ヶ森ヒュッテに到着。


石鎚山 

ガスで真っ白なので瓶ヶ森の頂上はパスししらさ峠にむかう。
瓶ヶ森林道をひたすら西へ歩くとしらさ峠キャンプ場だ。
5/4 3時起床。空に星が輝いている。今日は晴れだ。手っ取り
早く朝食をすませ出発。1時間半ほど車道と登山道をかわるがわる
歩く。途中伊吹山で日の出。土小屋はGWということでたくさんの
車が止まっていた。石鎚山の頂上をトラバースしながらニノ鎖へ。
ここで成就社からの道と合流。たくさんの登山客がいる。


石鎚山のムッキー

展望は最高。眼下には雲海が頭上には青空が広がっている。
重い荷物を下ろして空身で頂上へむかう。鎖場は渋滞気味だ。
山頂は小屋のある弥山(1974m)と最高峰天狗岳(1982m)の
2つからなる。展望は素晴らしく360度さえぎるものなし。
絶景を堪能してから下りにかかる。下りは鎖場を通らず巻き道を
行く。ニノ鎖で昼食をとったあとたくさんの登山者とすれ違いながら
成就社へ。ロープウェイで一気に下界へ。



ニノ鎖付近 成就社瓶ヶ森

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