穂高岳 2002年9月21日〜23日
メンバー きむひろさん、こてっちゃん、よっしぃー
9/21 上高地---明神---徳沢---横尾---本谷橋---涸沢 9/22 涸沢---北穂高岳---涸沢岳---奥穂高岳---岳沢 9/23 岳沢---上高地 |
穂高連峰 | 焼 岳 |
きむひろさん | 横 尾 |
涸 沢 | 涸沢テン場 |
前日は東京出張だったため車を岐阜羽島駅に止めて東京を往復し夜にこてっちゃんと合流。 そのまま沢渡まで走る。タクシーで上高地に入ったのが6:00頃。 しばらくして東京から夜行に乗ってくるきむひろさんとも無事合流。 3人そろったところでスタート。まずは明神まで行く。穂高神社にお参り。天気も晴れて気持が良い。 徳沢、横尾と快調に進む。横尾で昼食をとり、いよいよ登り開始。屏風岩を左手に見ながら横尾谷を進む。 さすが秋の連休、人が多い。本谷橋は休憩してる人でいっぱいだ。登りも急になり登山道も渋滞ができる。 こてっちゃんは新しい靴がまだ慣れてなくて苦労してるようだ。テン場の場所とりのためボクが先行することになった。 涸沢に到着するがなかなか良い場所がない。そのうちきむひろさんも到着。 同じく連休を利用して涸沢に遊びに来ていたえびさんと会えたみたいだ。 それではということでえびさんのテントの近くに設営することする。 こてっちゃんも無事到着しえびさん夫婦と僕達で小宴会開始。 涸沢のおでんはいつでもうまい。しばし楽しいひとときをすごす。 |
ハシゴ場のこてっちゃん | 北穂から見た槍ヶ岳 |
北穂のテラスでくつろぐ | 涸沢岳の登り |
ジャンダルム | 奥穂で命 |
吊尾根 | 雲海に浮かぶ西穂高 |
2日目は長丁場なので暗いうちから出発。いきなり北穂の急登が始まる。 ジグザグに高度を稼いでいく。北穂高沢を半分くらい登ったあたりでハシゴ場で南稜にあがる。 そこからもまだまだ急登は続いていく。 登るにつれまわりの景色がひろがりだし、北穂のテン場があらわれるとすぐに南峰の分岐点だ。 荷物を置いて空身で北穂高岳(3106m)に向かう。ここまできてやっと槍ヶ岳が姿をあらわした。 晴れではないが高曇りなので視界は360°の大展望。最高!北穂の小屋ですこしくつろいだあと縦走開始。 まずは岩稜を下っていく。最低鞍部からはハシゴと鎖の連続する登りになる。 最後のチムニー状の岩場を登りきると涸沢岳頂上(3103.1m)はすぐそこ。反対側に降りると穂高岳山荘に到着。 ここで昼食を摂る。後半戦はまずハシゴ場でスタート。すぐに渋滞にひっかかる。 タイミングを見計らって一気にハシゴ場を通りぬける。 あとはややこしいところもなく登りきったところが奥穂高岳(3190m)だ。 目の前のジャンダルムがかっこいい。上高地もはるか下に見える。 吊尾根を快調にとばし、今回は前穂をパスし紀美子平から重太郎新道を一気に下る。 今回もテン場確保のため先行する。そろそろ下り疲れてきた頃、ひょっこり岳沢のキャンプ場に到着。 翌日は上高地まで樹林帯のだらだらした下りを快調にとばす。 バスターミナルで表銀座をヤッてきたマサラさんとお会いできしばし歓談。 マサラさんを見送ったあと今度はきむひろさんに見送られてこてっちゃんとボクは沢渡行きのバスに乗り込んだ。 |