桧塚・明神岳 2001年5月6日
メンバー よっしぃー単独
万歳橋P(6:45)---稜線(7:57/8:05)---桧塚(8:12/8:17)---桧塚奥峰(8:28/8:40)---明神岳(9:14/9:20)---明神平(9:38/L/10:10)---奥山谷---万歳橋P(11:32) |
木屋谷川沿いの林道を登山口に向け車を進める。今回は万歳橋の
たもとにある駐車スペースに止めることにする。車を2台止めるのが
やっとだ。準備して歩き始める。5分程林道を戻るとマナコ谷出合に
登山口の標識がある。ここから植林の中をぐんぐん登って行く。
途中倒壊した作業小屋を左に見る。なおも植林の中をジグザグに登る。
作業用の林道を横切りながら高度を上げていくと植林小屋の
立つ林道にでる。そこからひと登りで草原状の尾根に飛び出した。
一気に視界が開ける。背後には高見山が、右手にはこれから向かう
明神岳が見える。気持ちの良い尾根を稜線まで登りきると今度は南側の
視界が開ける。分岐を左に折れ少し下って登り返したところが
桧塚(1402m)の頂上だ。展望は樹木にさえぎられている。少し休憩し
てから分岐まで戻る。そこからささ原を登り返すと県境に接していない
三重県最高峰の桧塚奥峰(1420m)だ。頂上南側の肩からは台高山脈
南部の山々が見渡せる。
明神岳へは広い尾根を西に向かう。テープを拾いながら行くと迷うことは
ないだろう。しかしガスがでて視界がきかないときは要注意だ。やわらかな
日差しの中のんびりと歩いていく。新緑にはちょっとはやいのが残念。
ブナ林の斜面を登りきると尾根にでて右に折れるとすぐに明神岳(1432m)の
頂上に着く。そのまま尾根を歩いて行く。三ツ塚で薊岳への道と分かれて
広い草原状の台地を行くと明神平が見えてくる。
明神平で大休止。昼食をたべる。大変気持ちの良い場所でしばしのんびりと
すごす。下りは東側の奥山谷に下る。水場を過ぎ何度か谷をわたり返し
主に谷の左岸を下っていく。途中道が不明瞭になる箇所があるがテープを目印
に下る。木屋谷川と合流する前後ははとくに注意。木屋谷川に合流後は右岸を
進む。ここもテープを拾って行けば迷うことはないはず。そのうちひょっこりと
車の止めてある万歳橋に飛び出す。