日照岳北方1746.1mピーク(敗退) 2005年2月20日
メンバー かっきー、たかやん、よっしぃー
国道取付(7:20)---1350m付近(12:30/13:40)---国道取付(17:00) |
国道取付付近 | 最初の樹林帯を抜けるといったん開ける |
しばらく快適な尾根を登る | やせ尾根を越えると雪壁があらわれた |
まるで拷問のようなモナカ雪 | モナカ雪にバランスを崩すよっしぃー |
パウダーの宝庫との噂の白山東方の峰々。 今回はパウダーウハウハの甘い期待とともに日照岳の北方にある1746.1m無名峰を目指した。 前日から降り続く雨。 山では雪になってることを祈りながら荘川を目指す。 しかし・・・ 取付きの御母衣ダムまで来ても雨のままだった。。 明け方ころに雪に変わったがすでに雪は最悪の状態に変わっていた。。 国道脇からすぐにシール登行を開始。積もった雪伝いにスノーシェッドにあがって尾根にとりつく。 尾根に上がりきるまでは急登なのでジグザグに登っていく。 尾根に出るといったん樹林帯を抜け、開けた地形になる。 しかし、すぐにまた樹林の中へ。木々の間隔はあるので苦労することもなく快適に登っていく。 雪質は最悪のもなか雪のようだ。スキーを進めるとバリっとまわりの雪とともに沈んでいく。。 高度が上がるとともに雪質が変わる事を期待して進んでいく。 今回は山スキーを始めたばかりのたかやんがどうしても遅れてしまう。 ちょっと山の選択を失敗したようだ^^; とても初心者向きのコースではない。。 ペースはおそおそとして進まず、1300m付近のやせ尾根の通過でだいぶ時間を費やす。 やせ尾根につづいて出てきた雪壁を登ってる途中で麓の町から12時のチャイムが聞こえてきた。 そんなに時間がすぎてるとは思わなかったのでびっくり。 ここで進むことを断念。 少し戻りやせ尾根上で鍋宴会をする。 さて下りは・・・ 期待のパウダーツリーランならぬ、モナカツリーラン(T◇T) 曲がろうと思えばコケ。止まろうと思えばコケ。まっすぐすべるにもコケ。 とてもレポートに書けるようなことはなく。 下るのに登りと同じくらいの時間をかけ、最後はヘッデンの明かりをたよりにクルマまで戻った。。 今回も結局修行のような1日だった・・・ みなさんおつかれさま(T◇T)/~~ 来年リベンジだ! |