鈴鹿・藤原岳  2003年3月8日

メンバー  なごP、あいP、こてっちゃん、よっしぃー 

西藤原----聖宝寺道----藤原岳----大貝戸道----西藤原

 

セツブンソウを目的に鈴鹿の藤原岳に登りました。
6時30分名阪国道の上野ドライブインで他のメンバーと合流し三重県側の登山口・西藤原を目指しました。
天候は雨が降ったりやんだりでなんとなくいやな感じ。

登山口の駐車場でだらだら準備し、少し雨の弱まった時に出発。
登りは花のきれいな聖宝寺道をとります。
鳴谷神社の脇から石段を登り詰めたところが聖宝寺で、寺の右側を巻くように登って行きます。
本格的な登山道に代わり沢を渡ったところから急登のはじまり。
急斜面をじぐざぐに登りながらしばらく行くとふたたび涸れた沢に出て数m沢沿いを登って右手の植林帯に入る。
この辺りから少しづつ雪が降り始めた。

植林帯の暗い急斜面をなおも登って行くとやがて5合目の看板をすぎたあたりで自然林に変わり斜面もゆるやかになる。
このあたりから花がたくさん咲いてるはずが・・ 
全て雪に覆われてあたりは真っ白。8合目で大貝戸道と合流し再び道は急斜面を行くようになる。
天候も本格的な雪になりどんどん風も強まる。
9合目をすぎて斜面を登り切ると無人の藤原山荘に到着。
山荘の手前に凍りついたフクジュソウが何株かあったのでまあ良しとします。
天候も悪いので山荘内で昼食を食べてそうそう下山することに。

下りは8合目から歩きやすい大貝戸道をとることにし、植林帯の中をだらだらと下っていく。
7合目を過ぎて少し行くと雪もなくなり、天気も雨に変わる。天気は悪くても山にいるととても気分が良い。
あとは変化のないダラダラした下りを西藤原までえんえん歩くだけだ。
またいつか花が咲き乱れるころに登りたいものです。

 

聖宝寺への石段 植林帯の急登

 

聖宝寺道七合目 藤原山荘

 

フクジュソウ 大貝戸道

  

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