富士山(冨士宮ルート) 2006年5月21日
メンバー かっきー、大ちゃん、きむひろさん、moto.p、お気楽さん、TAKUさん、よっちゃん
富士宮口新五合目(5:30)---八合目(7:45)---富士山頂(9:30/12:30)---富士宮口新五合目(13:30) |
登山口です。。雪はあるかなあ・・・ | 登りはほぼ夏道沿いを登りました |
単調な単調な登りが続く | だんだん頂上が近づいてきた♪ |
浅間大社奥宮 | サミットフォールは繋がってなかった |
あっぱれ日本一の山 | 日本一より高い場所から |
今シーズンの締めは富士山に決定☆ 前日のうちに富士宮市に入り浅間大社で山行の無事を祈願。 気合を入れてひいたおみくじは「大吉♪」 こりゃ幸先がいいぞ〜!! 夕方には富士宮口の新五合目に上がる。 ささやかに宴会をしてから満天の星に見守れながら眠りについた。。 翌朝は引き続き快晴!! 下界には雲海が広がっている。 昨日から食べすぎが続いたのでお腹がもたれてる。 お昼は富士宮やきそばにお好み焼きにソフトクリーム! 夜は宴会で刺身や焼き鳥、じゃがバターその他いろいろいろいろ・・・ う〜 くるしい〜(>◇<) 最近運動不足だから遅れるだろうってことでまずは大ちゃんが先に出発していく(^−^)/ そうこうしているうちに僕も出発準備が整ってしまった。 他のメンバーは、まだ寝起きでだらだらモードだったので「先にのんびり登ってまーす」と言い出発する。 五合目から山頂方面を見上げるが雪がところどころしか見当たらない。 大丈夫かなあ〜 まあなんとかなるかってことで歩いてく。 だらだらした坂道を登るとすぐに六合目に到着。 小屋の裏手から本格的な登りにかかる。 このあたりからは雪渓が続いてる様子が見れたので一安心♪ ルートは雪渓を登るか夏道で登るか選択できる。 僕はアイゼンを履くのがめんどうなのでそのまま夏道を行くことにした。 単調な登りをたんたんと登っていくと先に出発していた大ちゃんに追いついた。 二日酔いか高度障害かわからん症状にくるしんでるようで「お先にどうぞ」とのこと。 お天気がいいので暑い暑い。 この山は目の前の道をたんたんと登るしかない。 七合目を過ぎてしばらくのぼり八合目かなと思ったらまた七合目!! フェイントのような表示にがっくり。 上を見上げると頂上直下まで雪渓がつながってるのが見えている。 滑るのがたのしみだ♪ 3000Mを過ぎると風が強くなる。 九合目を過ぎると頂上もだいぶ近い。 九合五勺の小屋を通り過ぎると雪の上を歩くようになる。 傾斜もきついのでワンポイントでアイゼン装着。 最後の登りを頑張ると浅間大社奥宮前にたどりついた。 お天気がいいので頂上でのんびり待つことにする。 途中の休憩ごとに後続のメンバーに電話をかけるが誰もでない(T◇T) みんなはどのあたりにいてるのだろう??? パンとコーヒー牛乳でランチタイム♪ さすがに人気の山だけあって後から後からどんどん登ってくる人達が見える。 しばらく誰もこなさそうなのでブラッと剣が峰に散歩することに。 お釜を滑ろうかなとも思ったが登り返しがしんどそうなのでやめ。 ぶらぶら登ってるうちに剣ヶ峰(3776M)に到着。 ひさしぶりの日本最高峰だ。 観測所跡のやぐらに登って日本最高所を見下ろす。 下界は雲の下で西方面に南アルプスらしき山々が頭を出している。 南方面は雲の切れ目に遠州灘が見下ろせた。 |
剣ヶ峰をバックにコマネチッ! | 雲上の滑り♪ |
爽快爽快♪♪ | あまりの気持ちよさに「ニャアーーー!」と雄叫び |
雄大です | 長い長い雪渓 |
下部雪渓への乗り換え | 六合五勺 ここは繋がってました |
頂上からの景色を堪能して再び浅間大社奥宮前に戻る。 途中でmoto.pとすれ違ったようだが全然きづかなかった。。 しばらくできむひろさん、かっきーが到着。 少し遅れて二日酔いの大ちゃんも無事に上ってきた。 お気楽さんとTAKUさんはまだのようだがもともと剣ヶ峰はパスらしいのでランチを食べてから今いるメンバーで剣ヶ峰に行くことにする。 かっきーはザックからエ○本を引っ張り出して鑑賞している。 富士山にエ○本を持って上る人そうはいてないだろう。 ランチ&雑談タイムを終え今度は5人でぞろぞろと剣ヶ峰を目指す。 本日二度目の日本最高峰を踏んで満足♪ 大阪から来た甲斐がありました^−^ 浅間神社奥宮前に戻るとお気楽さんとTAKUさんが到着していた。 またまたランチ&雑談タイム。 これだけ天気がいいと頂上に何時間でもいられる。。 頂上から見下ろすと登山者がどんどん登ってくるのでそろそろ滑ろうってことになる。 頂上から少し下った上部雪渓の上端から滑り出すことにする。 雪は快適ザラメ状でまったく問題なし♪ 天候次第ではまったく歯がたたない状態になるので今日は本当にラッキー まずはmoto.pが飛び出していく!! 大ちゃんもかっきーもきむひろさんも!! そして僕もドロップ!! 足元に雲海を見ながら快適にターン♪ 少し遅れてお気楽さんとTAKUさんがバツグンの腕前を見せながら滑り降りてくる。 気持ちいい〜♪ なが〜いなが〜い!!雪の帯が延々と続いてく。 しかし八合目あたりでガスの中に突入。 一寸先はやみ状態。 八合目小屋を過ぎたあたりで下部雪渓に乗り換えるためいったんスキーをはずして歩く。 ガスの中で適当にトラバースをしたのでちょっと苦労した。 下部雪渓に降りるには少し段差があった。 僕はかっきーの放り投げたストックが頭に刺さり血と脳みそが噴出してたらしい(大ちゃん談) 下部雪渓も快適なのだがガスが出ていまいち楽しめない。 薄くなった瞬間を見計らって滑っていく。 六合五勺の雪渓は雪が繋がってたので滑ったまま乗り移れた。 あとは雪渓末端まで滑り降りて終了。。 ところどころ残る雪を辿って六合目に降りる。 新五合目まで戻ると想像を遥かに超える観光客の多さにびっくり!! 人人人ですごいすごい!!! さっさと後片付けして後にした。 楽しい1日でした!! みなさんありがとう!! 無事に今シーズンも終了できました♪ |