大 山(山スキー♪) 2004年3月27日

メンバー マサラ隊長、なごP、こてっちゃん、ぐり〜ん♪さん、マホちゃん、よッC 

大山寺橋(6:45)---六合目(8:45/8:50)---弥山頂上(10:10/13:00)---元谷大堰堤(14:45)---大山寺橋

 

大山に朝陽があたる 広大なブナの原生林の中を行く
森林限界を超えると… …気分爽快な道が続く
みんな山が大好きだ♪ 六合目から見た北壁
今年も春の大山に行く事になった。せっかくなので山スキーも持っていこう^‐^

夜中の3時、登山口近くの大山寺橋の駐車場に到着。
星がキレイに見えている。今日の天気もよさそうだ♪
明るくなるまで少し仮眠をとって、7時前に出発。
夏山登山道を登り始める。昨年よりも雪は少ないようだ。

西日本最大規模と言われるブナ林の中を登って行く。
新緑や紅葉の頃はどんなに素敵な森になるのだろうか。。
少し凍った斜面を兼用靴で登るのはとても疲れる。
アイゼンを持ってきていないのでキックステップで慎重に歩く。

5合目まで登ると木々の隙間から北壁が見えてきた。
やはり、今年は雪がだいぶ融けているようだ。
樹林帯を抜けるとパッと景色が広がる^^ そして1歩上がるごとにどんどん広がって行く^^
気分爽快、こういう道はとても楽しい^^ 
風が強いので少し身体が振られてしまう。ザックに付けてるスキー板がまともに風を受けるようだ^^;

 

7合目付近は急登が続く 頂上台地でシール登行に変更
弥山から剣ヶ峰方面を眺める おなじみ鍋宴会
シリセードで遊ぶ人達^^ 元谷大堰堤から北壁を望む
6合目を過ぎるとどんどん傾斜がきつくなってくる。アイゼンを持ってきてないので1歩1歩気を使う^^;
何度か風に振られながらもなんとか頂上台地の一角に登りきる。
さあ、やっとスキ−板を降ろせるぞ^^ ここからはシール登行で頂上まで歩いていく。

半分雪で埋った頂上小屋の横を通り、弥山頂上(1710m)に到着。
大展望を楽しむ^^ 春らしく遠くは霞んでるがなかなか気持ちの良い山頂だ^^
風が強いので小屋のかげで宴会にすることにして移動。
スキ−で移動しようと思いシールをはずして履いてみる。 すぐにこける^^;
まだ、雪は凍っているようだ^^ゝ ほんの2、30m滑るのに3回もコケてしまう。
まだまだアイスバーンには慣れていない。もっと修行せねば。。
で、いつもどおり鍋宴会スタート^^ 

宴会をしているうちに気温も上がり雪も良い状態になってきた。
頂上の斜面で遊んでみる^^ なんとか滑れそうだ。 ホッと一息^^

さあ、いよいよお楽しみのくだり。足回りを滑降モードに変えて滑り出す。
頂上台地を8合目まで快適にくだると、その先は急斜面になっている。
いったん板をはずして尾根を下っていく^^ゝ
適当に下ったところで板をつけて右手の斜面に飛び出す。

7合沢上部はけっこう斜度がありターンをするのをビビってしまう。なので、キックターン^^ゝ
斜滑降&キックターンで下っていくとそろそろ大丈夫な気がしてきてターンにチャレンジ!
見事こける! そのまま10mほど滑落。 これで、恐怖心より負けん気が勝ってしまう。
やってやろうじゃないの!! 曲がるこけるを何度か繰り返す。
で、なんとか連続ターンをきめれるようになってきた^^
こうなると、気分最高♪ 楽しい〜! 一気に下まで滑り降りる。

元谷大堰堤から先も雪を拾いながら滑っていき大神山神社で残念ながら終了。
あとはスキ−を担いで駐車場もで歩いたのでした。

まるでひとりで山スキーに行ったかのようなレポートになってしまいましたが実際は6人で楽しい山行でした^^ゝ
ご同行のみなさまどうもありがとう〜(感謝) 
 

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