遣隋使

けんずいし

推古天皇の御代に日本から隋に派遣された正式な外交使節。

特に推古天皇16(608)年の遣隋使・小野妹子一行には
高向玄理などのちの「大化の改新」に大きな影響を与える留学生が多数含まれていた。

推古天皇8(600)、同16(608)、18(610)年の
使者名未詳の遣隋使について『日本書紀』は何も語らず
このことから当時の飛鳥政権以外に政治勢力の存在を唱える説もある。

遣隋使一覧
使者名 出発年 帰国年 備考
未詳 推古天皇8(600)年 未詳 『隋書』倭国伝に記録
小野妹子 推古天皇15(607)年 推古天皇16(608)年 『隋書』倭国伝に記録
未詳 推古天皇16(608)年 未詳 『隋書』煬帝紀に記録
小野妹子 推古天皇16(608)年 推古天皇17(609)年 『隋書』倭国伝に記録
未詳 推古天皇18(610)年 未詳 『隋書』煬帝紀に記録
犬上御田鍬 推古天皇22(615)年 推古天皇23(616)年

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