桓武天皇による長岡京への遷都は、
長岡京は、平安時代末期に勃発し、
武士の台頭の契機となった『
保元の乱』を描いた軍記物語『保元物語』に、
次のように書かれている。
『
桓武天皇延暦十三年、長岡の京をこの平安城にうつされて』
(『日本古典文學大系31 保元物語 平治物語』 永積安明 島田勇雄 校注 岩波書店)
文脈は、「本地垂迹」下、
天神地祇の守護する京として、桓武天皇の強い意志に依り、
最初に長岡京が造営され、次いで、平安京に遷都した、
とするものである。
平安時代から鎌倉時代にかけても、
その存在は知識人の間では広く知られた皇都であった。
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