八代女王

やしろのおおきみ (?〜?)

略伝

奈良時代。

従四位下。

「矢代女王」とも書かれる。

聖武天皇の寵愛を受けていたようであり、
『万葉集 巻四』に天皇に対する歌を一首遺す。

ところが天平宝字2(758)年に、
先帝を裏切ったとして位記(官位の辞令)を破棄されてしまう。
この「先帝」とは聖武天皇を指すのか孝謙天皇を指すのか不明であるが、
万葉集に遺された歌から察すると聖武天皇と見る方が自然であろう。
 (C)よろパラ 〜文学歴史の10〜
『万葉集 巻第四』に一首。

年表
<天平9(737)年>
 2月14日、正五位上。

<天平宝字2(758)年>
 12月8日、位記を破棄される。

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