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[第2回] .NET Framework SDKを使ったVB.NETプログラム作成の流れ1 - HelloWorld

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第2回はVB.NETを使って、とりあえず簡単なプログラムを作る流れを説明します。
私はVS.NETやVB.NET Standardなどを持っておらず、現在、使用しているのは.NET Framework SDK(SP1)です。 なので、SDKを使ってのプログラミングの流れになります。

ありがちな例ですが、以下はいわゆるHelloWorldプログラムです。 まずは、意味はわからなくてもよいので、テキストエディタで打ち込んで、 HelloWorld.vbという名前のファイルに保存して下さい。

Imports System
Imports System.Windows.Forms

Public Class HelloWorld
	Inherits Form

	Public Sub New()
		Me.Text = "HelloWorld.NET"
	End Sub

	Public Shared Sub Main()
		Application.Run(New HelloWorld())
	End Sub

End Class

上記のプログラムをHelloWorld.vbに保存したら、今度は、DOSプロンプトを起動しましょう。 (.NETの開発はNT系のマシンでしかできませんので、普通は、C:\WINNT\system32\CMD.EXEにあると思います。 どこにあるかわからない場合は、[スタート]-[ファイル名を指定して実行」からcmd.exeを実行してもよいです。)

次に、HelloWorld.vbを保存しておいたフォルダにカレントフォルダを変更しましょう。 例えば、D:\HELLOというフォルダであれば、

C:\>D: [ENTER]
D:\>CD HELLO [ENTER]
D:\HELLO>

という手順で、フォルダを移動します。
(※[ENTER]はEnterキー押下を意味します)

続いて、以下のコマンドを打ち込んで下さい。

D:\HELLO> vbc /t:winexe /out:HelloWorld.exe /r:System.dll [↓]
/r:System.Windows.Forms.dll HelloWorld.vb [ENTER]

(※[↓]は長くなるので折り返していることを示します。実際には1行です)
これはコンパイルを行うための操作です。問題なくコンパイルが済めば、特に何もメッセージは表示されません。 そして、ソースファイル(HelloWorld.vb)と同じフォルダにHelloWorld.exeができているはずです。 以下はその実行結果です。単にウィンドウを表示し、ウィンドウのタイトルを「HelloWorld.NET」とするだけのものです。

HelloWorld.vbの実行結果
この流れがまずは基本になってきますので、覚えておいて下さい。 次回、このソースコード、コンパイル方法の詳細を解説します。

今回のソースファイル→HelloWorld.vb

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