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[初心7] 変数と型、再び - 配列 |
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0.はじめに「[初心1] 変数と型 」では、変数とは何か?型とは何か?を説明しました。 ところで、型にはどんなものがあるのでしょうか?今までの連載では、 Integer型やBoolean型が登場しましたが、それだけではありません。基本的な型の一覧を以下に載せます。
表1にあるように各データ型には決まったデータが入り、取ることのできる値の範囲も厳密に決まっています。 例えば、Byte型に10000を代入しようとするとエラー(大きな値は入れられないよと怒られる)が発生します。 扱いたいデータの内容に応じて、どの型の変数を利用するかを決めないといけません。21億くらいまでの数値を扱うならInteger型でしょうし、 もっと大きな数字を扱うとなればLong型でしょう。文字列を扱うならString型、日付を扱うならDate型を利用します。 表1には各データ型の使用例を載せました。いくつか見慣れない表記があると思います。 String型の使用例「s = "Hello World"」をご覧下さい。文字列を""で括って表現していますが、 一番外側の""はデータではなく、文字列の中身(この場合HelloWorld)とソースコードを区別するための記号です。 また、Char型の使用例「ch = "あ"C」では文字列の場合と同様に""でデータが括られていますが、 その後ろに「C」がついています。 これは型指定子といい、String型ではなくChar型であることを示します。 つまり、String型と区別するために付けている印で、原則としてChar型を使う場合は必須です。 Integer型の使用例「i = 123456789%」では数値の最後に「%」が付いていますが、これもInteger型を示す型指定子です。 この「%」はたいていの場合は省略しても問題ありません。 Date型の使用例「dt = # 08/10/2002 16:30:12 #」を見るとこちらは##で括られています。文字列の場合に""で括られていたように、 これはDate型のデータであることを示します。もし、"08/10/2002 16:30:12"と書いた場合、これはあくまでString型のデータであり、 Date型のデータではありません。ちなみに「# 08/10/2002 16:30:12 #」は米式の日付の順番なので、「# 月/日/年 時:分:秒 #」の意味です。
1.配列主要なデータ型は表1の通りですが、それとは別で配列というものがあります。 配列はそれ自体が単独のものというよりも表1に挙げたようなデータ型と組み合わせて利用します。 以下に配列の使用例を示します。
Dim a(9) As Integer = {0,1,2,3,4,5,6,7,8,9}
MessageBox.Show( CStr(a(0)) )
MessageBox.Show( CStr(a(1)) )
MessageBox.Show( CStr(a(2)) )
:略
配列は図1のように複数のデータを一つの変数名で管理することができます。 1行目では、aを0〜9のインデックスを持つ整数型の配列変数として宣言し、宣言と同時に初期化しています。 初期化とは、変数に最初に値を代入することです。{ }で囲まれた中に初期化するための値(初期値)をセットしてあります。 このように宣言すると、a(0)〜a(9)を利用することができ、初期値として順に0〜9を設定することになります。 3行目以降では、配列変数のそれぞれの中身が0〜9になっていることを確認するために、 MessageBox.Show(文字列)という機能と、数値などを文字列に変換する機能のCStr(値)を利用しています。 MessageBox.Showは指定の文字列を小さなダイアログ(ウィンドウ)を出してそこに表示するものです。
2.学んだことキーワード:Byte型、Char型、Date型等、基本データ型の種類, データ型の取る値の範囲, 配列, 初期化, 型指定子
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