2006年9月21日からの釣り三昧
9月22日秋田に飛んだ。
山岳ロードをお気に入りのCDを聴きながらのドライブは、
澄み切った青空と1年ぶりのアオリエギングに逸る気持ちにキャンセルされた。
気が付けば東北道&秋田道を毎時85マイルでぶっ飛び男鹿半島に向かっていたのだった。
タイトルphotoはその時のアオリ
まだ12〜3cmと小さかったが昼から夕方まででやっとの1杯だったが、アオリ釣りの師匠への献上品となった。
翌23日は朝から八郎でのバス釣に燃えたがどこへ行ってもノーな感じ。
恐怖のNO FISHとなった屈辱の一日だった。

リベンジに燃えて28日は日帰り弾丸ツアー決行

昨年同様にT川からスタート
前回の渋〜い状況に対応し3インチフォグのダウンショットで道路下を攻める。
昨年最初にヒットした場所にこいつは居た。
痩せてはいたが37〜8cmはあったこいつはロードランナーを気持ち良く撓らせてくれた。

86のガイドは携帯メールで
いつかのお返しにリベンジ達成の喜びを釣り仲間に写メールしたら、
メールで指示が来た。
場所と釣り方とのガイドと言うか指南である。
素直な僕は指示に従い、当初の希望であったクランクでの釣りにチェンジ。
シャロークランクで一発ヒットだ。
クランクの引かれる波紋が静かな川面に鋭角に刺さるとチェイスしたバスがフックオンしてライズした。
名ガイドに感謝した瞬間である。

カリスマ棒60MLとモーグルクランクで30cmそこそこながら嬉し楽しい1尾です。

段々サイズが・・・
その後クランクでは乗らず、またワームの釣りに戻る。
橋上からのキャストでは橋脚まではクランクだと泳がない。
Xレイヤーのノーシンカーでカバーやウィードを引くとチェイスして来た奴が足元で喰った。
小さいながらも元気良くヒット。
サイラスのMHが撓ることは無かったがヒット時のショックはなかなかのものだった。

休日の最後は
宮城に帰って一日体力の回復を待った。
日帰り弾丸ツアーは容赦無く体力を奪っていて29日は雨天ということもあって一日ゴロゴロ。
翌30日は連休最終日
午前中はまだダルさが残り、釣り気が起きない。
午後になり娘を連れて赤沼へ。
先客が居たのでシャローの高速下で誘うが時間だけが過ぎてゆく。
見切りを付けて富士沼に飛ぶ。
到着はもう夕方も5時を過ぎていた。
先客に様子を聞くと全然駄目との答え。
ゴミ溜まりのあるワンドを見つけて暮れるまで頑張ったら葦の根元に気配を感じた。
やがてその気配は消えたと思ったらゴミ下に居て、ワームがゴミの淵に一旦乗ってそこから落ちたところにヒットした。
30分1本勝負成立。
6月の86遠征時に用意して使わず半ば忘れていた常○のワーム。
28日に思い出していればsalt mouthではもっと釣果を伸ばせていたかも知れなかったと反省。

この場を借りて今回の86遠征でお世話になった、
ぺんさん、ネイチ君、sachikoさん、riprapさんにお礼申し上げます。
皆さんのお蔭でyokosoは楽しく釣りが出来ました。
またの機会にもどうぞ宜しくお願い致します。