2000年春ドラえもん映画
よちとのんのの感想対談!

ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車 大爆走!

おばあちゃんの思い出

映画ドラえもん のび太の太陽王伝説



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「ドキドキ機関車 大爆走!」


よち(以下Y):
こんにちはーー! 「ドラえもん のび太の太陽王伝説」他、3本立て、観て参りました!!


のんの(以下N):
では先ずドラズから語りますか。んと。キッド主役ということで。


Y:
ドラズ1ヒーローな男! キッド!! 難波さんの「ドカーン!」久しぶりに聞けて嬉しかったでーーす!! ドカーン!


N:
そうね、久しぶりね! ってゆうかやはり難波さんはかっこいいね! 見せ場だけでなく今回の主役っぽくセリフも多かったりでしたね?


Y:
彼はヒーロー体質ですからね! 舞台もバッチリ西部劇風だしねーー! …でもたまにはラミのことも思い出してね、キッド…。


N:
マンガモンズなら間違いなくヒロイン役はラミだったろうと思うとなにやら切ない…基本的にそうそう女の子になびかない人だと思ってたんだけどな?


Y:
赤面。…女の子に興味ないタイプ…とゆーわけでもなかったのね。男の子なのね…ホロリ。赤面といえば王ドラはシリーズすすむ度にギャグ担当に…。


N:
笑えるのかな、あのシーンって?(笑) 闘いのシーンは相変わらずかっこよかったね! 今回王が「キッドさん」言っててちょっとびっくり。


Y:
あれってちょっと他人行儀装ってるだけじゃないの? 今まで「キッド」呼ばわりだったのに「さん」なんて淋しいわーーー!


N:
ラミのこと「さん」付けなのはすごい好きなんだけどね! そういえばエル今回「おぜうさん」も「セニョリータ」も無かったね?


Y:
エルーーーーー!! エルね! なんかね! 全てお見通し! って感じで男ッ前でしたよ!? 大人!(妄想)


N:
ってゆか!!! ってゆかもうめっちゃくちゃにかっこよかったねエルッ!! リーニョが周りで色々やってた分、真打ちっていうか頼りにされてるげで〜〜Vv


Y:
エルを頼りにするリーニョ、ってなんかすごいね。うろたえるリーニョってめずらしいッ。…エルはねーーもう、いい顔してるよ! アンタ! って感じ(笑) めずらしーーく女の子になびかなかったし!


N:
女の子なら誰でも、というわけじゃないのよね!! ポーズとして女好き担当してるけど、実際は余裕のある男なんだよ…Vv(妄想2)


Y:
後で「ドラミに言いつけるぞ」とかキッドをたしなめたりしてね!(妄想3) あーー大人だよ、エルはーー!! 今回、私たちの心をずいぶんいやしてくれてありがとうッ。居眠りしてるようでいてピンチには大カツヤク! 女好きのようでいて本命は1人なの!(妄想4)


N:
「燃えるぜ!」かっこよかったよ〜v なんか今回初っぱなからバラくわえてたり何気に余裕しゃくしゃくででも情熱家なのよね、要所要所で!!Vv


Y:
自家発電! あれはひそかにツボですよ!? 走ってても必死じゃないの。余裕あるのよ。実力者だもんv


N:
きっとね、ロビン女の子だって初めから知ってたよ、エルは!! というかどっから見ても女の(以下略)


Y:
バレバレです。アニメスタッフ隠す気なし(笑) エルは気がついてたけどね〜〜v(妄想∞)


N:
キッドは他人を見たまんまとらえそうというか、そんなに外見とか気にしなさそうよね? だから男の子っぽいかっこしてるロビンのこと何も考えず男と思ったんじゃないかなあ。エルは注意深いとこあるのよね!!(同じく∞)


Y:
メッドすごかったね(軌道修正)←(笑)エルばっか語ってもね…


N:
歩けるなら泳げなくても大丈夫だね!


Y:
キッドにつきおとされるメッド(笑) 高いところより水の方がよほど怖かったのね…(笑) 久しぶりにきいた「水コワイ水コワイ」はやはりかわいかった…v


N:
今年は初心に帰って(?)それぞれの基本がおさえられた作りだったわね? ドカーンなかった年はどうしようかと思ったけど(笑)


Y:
ニコフもちゃんと犬化してたし(笑) イメージトレーニングでもつんだのか、ずいぶん色んな物で変身できるようになったね!


N:
…変身しないようにイメトレならわかるけど(笑) でもあのお口めちゃくちゃかわいかったVv


Y:
正面向いて口笛ふいてるようなあの口! 愛しいですv 「ワオーーーッ」ってv


N:
リーニョもメッドも可愛かったよねv リーニョばっちりサッカーで魅せてくれたし、「起きてよ」ってエルゆさぶるときの足見た!?(><)


Y:
見ましたとも!(笑) 見逃すものですか! やっぱりねーーリーニョはわかりやすく可愛いね! 声も仕草も何もかも! お子様人気bPっぽい。


N:
リーニョもれなくミニドラ軍団ついてくるしね!(笑) 攻撃命中した後のガッツポーズ(?)もさ〜Vv


Y:
いいなーリーニョ。とにかくミニドラ込みでラブリー。ゴールポーズもついてたし、ホント皆の基本的なスタイルがぞんぶんに出てましたなあ…。


N:
そういえば今回メッド手だけ巨大化してたのよね? そんなベンリなことできるんだ(笑) 最強…


Y:
↑魔法使いだから(笑) でも全身巨大化してる姿も見たかったよう。手だけじゃね。そういや、彼はずいぶんカンタンに怒っちゃうのね(笑) 親友がいじめられてたから?


N:
…今回メッドvリーニョ派とエルv王派には嬉しいシーンがちらほらと(笑) まさかねらってないよね? 7人いれば特別仲良い組み合わせがあっても肯けるけど、かたまっちゃったらちょっとさびしくない?


Y:
私たちトクベツ、カップリングとか考えてないからね? …いやちがう(笑) ドラミハーレム。


N:
ドラズは基本「ドラミと七人の騎士たち」だからね!(うっすらと涙が・笑)


Y:
そういう意味では今年はけっこう泣けましたね…。あ、でもね! 主題歌タイトルはドラミハーレムっぽいv 「僕らの元気」 僕らの元気はラミなのよーーv


N:
ラミいなくてもドラズは皆ラミを想うと元気が出るのよね! という願望主張でシメ(笑)



ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車 大爆走!

おばあちゃんの思い出

太陽王伝説

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「おばあちゃんの思い出」


のんの(以下N):
今年もコミックスで泣けたナンバーからピックアップです!!


よち(以下Y):
号泣! てゆーかですね、しみじみと泣けました…。いい話やーーー。


N:
のび太の気持ち、痛いほどわかるよ。子供の時って無条件にワガママよね。花火を欲しがってたと知って自己嫌悪の衝撃(?)を受けるのび太の表情…(涙)


Y:
誰もが一度はやったことのある無茶なワガママですね。でもおばあちゃんは何ゆわれてものび太の味方。その優しさがまた泣けます…。


N:
親や保護者の立場だと、無茶なワガママやダダも許してしまうことが多いのよね。そういう愛情を成長後感じさせられると、自分のやったワガママが後悔してもしきれなくて…っていう感情が、うなだれるのび太からダイレクトに伝わってきたよ。


Y:
おばあちゃん大好きだったのに、自分が困らせてたと思うとつらいよね。季節外れの花火を探してくれるおばあちゃん。ああいうことは誰でもやったことあるハズですよ! 子供の頃は気がつかないのよねーー(泣)


N:
なんだかんだ言ってクマちゃんをつくろってくれてたママのこともね!! 愛情に包まれて育ったのび太…ほんとに優しい子だよ! 彼を選んだしずかちゃんは正しいよ! とか思わせられたよー(涙)


Y:
ママーーーー!(泣) いつもの映画だとママはクマちゃん捨てちゃうのかと…(笑) 失礼しました。ママのさりげない優しさ…本当の優しさはああいうさりげなく行う行動の中にひそんでいるのかもしれませんね(泣) のび太嫌いな方にはぜひこの感動3部作「帰ってきた〜」「結婚前夜」「おばあちゃん〜」をみてもらいたいですね! しずちゃんじゃなくても、のび太好きになります!


N:
そうよね! 「ドラえもんはのび太を堕落させるだけじゃ?」なんてシビアげな意見を出す人に是非観てほしいです。「ドラえもん」がそんな単純なマンガじゃないってきっとわかってもらえるはずですよ。


Y:
少しずつ少しずつだけど、ドラはのび太を前に向けて育てているの! ゆっくりだけど確かな一歩。それを否定してはいけません! はッ! 何か話題ズレてますよ! あのですねー、公園の遊具にハマッて身動きできず、なす術なくやるせない表情のドラはもう、可愛いやら切ないやら情けないやら…食べちゃうぞv(笑)


N:
あの影がまたね…Vv(笑) そして「のび太のクマちゃん」を取り返すために奮闘するジャイアンとスネ夫…あれは映画オリジナルエピソードよね? 素晴らしい原作の質を落とすことなく、更にドラらしく高めてるよね。


Y:
フォローがね、いいですよ。「帰ってきた〜」のときも、ジャイアンとスネ夫の行動に対するフォローが良かったですが。友情つながってるよ、君タチはv 映画オリジナルのエピソードはどれも無理なく感動を盛り上げてくれて…泣けます。「なりたいものになれた」とゆーおばあちゃんのセリフもオリジナル?


N:
たぶんそうよね? 初耳だったし…「おばあちゃん」に対して「大きくなったら」なんていうのび太に優しく接してくれるおばあちゃんだけでも心あたたかかったのに…!!(涙)


Y:
なりたいものになるのは難しいことですね。でも結局のび太のおばあちゃんで幸せだったってことよね! それは、子供の頃の自分のワガママを知ってショック受けたのび太にとってはすごく救われるセリフですね。


N:
落ち込むのび太にドラえもんが言ったように、子供だったら仕方ないって片付けてもいいワガママなのよね。それでも納得できないのび太の気持ちもよくわかるし。謝ることができて良かったよね。その上であんな風に言ってもらえて。入学式の写真の後ろから見た図でも泣けちゃったよ! クマちゃんはガラクタじゃないんだね…Vv


Y:
↑写真は良かった〜〜〜!! EDだけでも充分泣けます。パパとママがね…ステキな家庭よね…。


N:
ひとの優しさや愛情を上手に教えてくれるよ、「ドラえもん」!


Y:
主題歌も良かった…。タケカワユキヒデーー!!


N:
映画館出てからもずっと ♪愛しているって言うなら♪


Y:
ハグ〜〜♪ すごくいい作品をありがとうございました!! しめ!



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おばあちゃんの思い出

太陽王伝説

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「太陽王伝説」


よち(以下Y):
ピカチュウかわいかったにゃ。


のんの(以下N):
ピッカ〜♪ …ピンクかったよ?(笑)


Y:
でも、あのポポルという生物がピカチュウに見えた人は多いハズ! 今年はドラえもん30周年記念作品! ということで…はあ〜〜毎年30周年ならいいのにね!!(うっとり)


N:
素晴らしかったよ!!? 文句のつけようございません…もうスタッフ様たちに感謝とねぎらいのキスを!(要りません) っていうかここ3年くらいこれにかかりきりだったんじゃないですか?(笑)


Y:
予告がすごく良さげだったので、期待していて「でもあんまり期待しちゃダメだよなーーー」って思ってたのですが…。ステキ! もう〜〜久々に(失言)良かったです!!


N:
レギュラーたちの見せ場作りの丁寧さもさることながら、ゲストキャラたちも相当丁寧に作られてるよね! 顔はあまりねらってなかったり地味めなのに、魅力がすごいです。飾ればいいってもんじゃないのね、キャラクターって!!


Y:
素直にティオラヴv って言っちゃえば?(笑)


N:
いや、顔のこととかはククとかイシュマル先生とかのこと言ったのよ?(笑) でも言うよ!! ティオ!! かっこよすぎるよー大好きだよかつてないほど魅力的すぎるゲストキャラじゃ!?


Y:
もっと素直でのび太っぽい感じもある王子様かと思ってたら、ところがどっこい、暴君ですよ!?


N:
色んな意味で未熟だった王子がラスト太陽王に…!! 太陽王伝説! 感動しました。のび太が主役でありながらも、違う世界の新しい友達と冒険を共にするという基本テーマがこれほど素直に味わえたのは私久しぶりです。ゲストキャラにどれほど感情移入できるか、なのかな。


Y:
緒方さんの声、合ってたよね! こう、つっぱってるんだけど今イチ人間ができてない少年王子様。最初はどうかと思ったけどぴったりでした! ククとのスレちがいロマンスもいい感じ!


N:
小原さんの二役でもいいのにとも思ってたけど、今にしてみれば、緒方さんじゃなかったら、やっぱり性格変わっちゃってたと思う。声もキャラクターを作るんだと思い知らされました。大歓迎?(笑)


Y:
いや、ホントに合ってたね! 緒方さん。のび太そっくりの王子様なんてベタな設定はどーよ? と思ったんですが(笑) 2人のちがいが上手に表現されていて良かったです! あとね、ティオがのび太ママに女王様を重ねるシーンとか…まだ、子供なのね…とも思ったし、ママも女王様も「母」って偉大だなあ…と思いました。ママ…今年の映画は大カツヤク!


N:
ママの活躍する年はいつも面白いよ! 本編じゃなくてもママがうるさいだけじゃなく優しかったり母性愛を感じさせられたりするとね…


Y:
お母さん、最初のシーンで絶対死んだと思ったよ!(笑) がくって、なってるんだもん!(でも、生きてて良かったねーー) …結局、レディナって何者だったんですか?(笑)


N:
…魔女…?(笑) 正体かなり未来人だと思ってたんだけど、そうじゃなくて良かったよね? 例のごとく未来人じゃ安易でまた安っぽくなっちゃうしね!


Y:
絶対未来人で最後はTP(タイムパトロール)が登場すると思ってたんですよ!(過去に何度あったか…そのパターン) でもホントに魔法の使える人だったのね…。マヤナ国ってどこにあったんだろう…。もう行けないのね。


N:
行けないわけないと思うんだけどな…ドラの道具を駆使すれば(笑) のび太があやとり伝えて、そういうのが遺跡とかで出てくるんだと思ったのにね?(笑)


Y:
あ、そうよね、ラストちょっとあっさりしてたかな。さいごにやっぱり遺跡からのび太の0点テストが発掘されるとか!(笑) 余韻が欲しかったよねー。でも、あのあっさり具合も好きと言えば好きですが。EDのディ○ニー調の「白雪姫」も可愛かったし!


N:
うん、あっさり良かった! もう今年の映画はどこけずってどこにもっと力入れろとか、そういう文句の付け所がないですよ! 完成されててね…脚本家さんの手腕でしょうか。盛り上げどころも心得ててね。サッカーとり入れちゃう辺り、小憎らしいじゃないですか!


Y:
サカディ(笑) おもしろかったね、アレも。ティオのプライドの高さ表現するのに家来(モカとカカオ)との確執は重要エピソード! のび太の優しさも際立っていい感じ! あ、話かわるけど今年は親友テレカなかったね?


N:
売ってなかったね? 今年買おうと思ってた方々にはお気の毒でしたが、来年また売ったりするのかな? ってなんでドラズトーク(笑)


Y:
あ、いや映画館についてのトークをね…。子供いっぱいいてほっと一安心。30周年と言えば…親の世代もドラ観て育った頃ですよ?


N:
子供にもドラ…もちろん見せたいよ! 今年のなんか特に、大人が観ても面白いと思うしね! ロマンスとか人間模様とかが無理なくつめこまれてたし。ゲストキャラ同士の人間関係も良かったし。


Y:
イシュマル先生とかいい味出してたね! ジャイアンって強い男が好きだから、すんなり「先生!」って呼んだりして。あとククもどっかの国の王女、とかいう設定じゃなくてティオの部下でよかったよ!


N:
クク切なかったよね〜Vv しずかちゃんのことも泣かしたりしてティオめVv(笑) 女の子の見せ場もイヤミなくていい感じだったよねv


Y:
女の子の見せ場もちゃんとあったよねーー。ククはのび太といい感じだったのであのままのび太とくっついても…いや、それはイカンか。まあ、ククは最初からティオの良いとこ気付いてたのねーーv


N:
ティオ、太陽王になる為には厳しくあらねばと思ってたのよね、きっと。がんばりやさんv 友達も救えないで王になんかなれないってレディナの元に向かうティオも良かったし、レディナ倒すときにサカディ持ち出しちゃう演出も小憎いわVv


Y:
サカディ(笑) そいや、のんのさん、スライドラパズルドラえもんだったとですよ!? 私ゃ、ジャイアン…(泣)


N:
何度でも映画館に通ってゲットすべし! 私はティオが欲しいよ〜Vv いや行かないけどね?(笑) 次はTV放映かな〜Vv って…これでシメなんですね…途中数日置いちゃったので何やらハンパトーク…。



ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車 大爆走!

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