牧師室より

クリスマスおめでとうございます。二年続きでコロナ禍中のクリスマスです。皆が一堂に会してのクリスマス礼拝はできず、分散礼拝となりましたし、愛餐会もずっとできずにいます。けれども、工夫をしつつの奉仕が少しずつ復活しましたし、聖餐式もできました。23日のキャロリングと24日のイブ賛美礼拝は残念ながら二年続けて断念。けれども、24日夜に、教会にクリスマスの気配が感じられないのもどうかと思うので、今年も24日夜18時半から20時半まで、窓と扉を開き、会堂のオルガンでクリスマスの讃美歌といくつかの曲をメドレーで弾くことにします。救い主降誕の気配が少しでも街にもれ出しますように。 (中沢麻貴)