牧師室より

 今夏、ある教会員のお宅が、映画の撮影現場となった。近所であったこともあり、教会を控え室としてお貸しし、撮影は無事終了した。

 映画監督は川村元気氏。ご自分の小説を映画化した。川村氏は横浜生まれの横浜育ち。母親がキリスト者ということもあり、聖書に親しんでこられたという(上智大学卒)。

初の小説は、『世界から猫が消えたなら』(映画化)。話題となった新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』『天気の子』などの企画・プロデュースもされている。

 今回撮影した映画のタイトルは『百花』。認知症になっていく母親と、一人息子の記憶をめぐる物語である。ある教会員のすてきなお庭が、銀幕で拝見できるのを、今から楽しみにしている。    (中沢譲)