牧師室より

すでに週報(928日発行)でお伝えしていますが、K.S姉が天に召されていたことが、入居先の高齢者施設からの連絡で分かりました。87歳のご生涯でした。

K姉は1926年(昭和1年)にお生まれになり、新一郎氏とご結婚され、1996年のイースターに、横浜港南台教会にて、秋吉隆雄牧師から受洗されました。

姉のお人柄については、静かで穏やかな方で、かつ揺らぐことのない信仰をお持ちの方に見えたとのことです。また主日礼拝で讃美歌を歌うことが大好きで、信仰の兄弟姉妹たちと祈りを重ねる恵みを喜ばれる方だったとお聞きしました。

またある教会員の方とご一緒に買い物をされた際、K姉はおしゃれな方で、スカーフの色々な結び方をご存じであった、というエピソードもお聞きしました。

晩年は高齢者施設で生活をされていましたが、秋吉牧師や教会員の方々が訪問されると、ご一緒に聖書朗読、お祈り、大好きな讃美歌である「いつくしみ深き」「主われを愛す」や『こどもさんびか』を歌われたとのこと。字を読むことが困難になりつつあった時も、好きな讃美歌の一番だけは覚えておられたので、繰り返し賛美をされたそうです。

イースター礼拝、敬老の日合同礼拝、クリスマス礼拝には、教会員の協力を得て、共に礼拝を守り、愛餐会にも参加されたとのこと。ちなみに、『横浜港南台教会30年史』には、2006年の敬老の日の愛餐会に出席されたご夫妻のお写真が掲載されています。

 A.T姉、T.K姉、と仲良し三姉妹であったとのこと。今は三人とも天に召されており、きっと神様のみもとで再会を喜んで、女学生のように「天国のおしゃべり会」をされているのでは、と姉をよくご存じの方からお話を伺いました。

 残念ながら、お三方の「おしゃべり会」を見聞することは適いませんでしたが、今は平安を与えられ、楽しい時を過ごしておられると信じています。        (中沢譲)