My Favorites Books
最近また本を読み始めました。会社に行くまでの時間を使って読んでいます。
しばらく活字から離れていたので、大丈夫かなと思っていましたが、結構大丈夫
なものですね。本を読むとイメージがふくらんで想像力が豊かになると思います。
このページでは、今まで読んだ本で良かったもの、好きなシリーズetcを紹介したいと思います。
アルジャーノンに花束を
ダニエル・キイスさんの作品です。
精神薄弱のチャーリー・ゴードンが手術によって天才になり、そして悲しい結末を迎える
物語です。
アルジャーノンというのは、動物実験に使われたねずみの名前です。
経過報告という形で日記のように書かれているので、チャーリーの心情がよく出ていて
とても切なくなる一冊です。
天国までの百マイル
浅田 次郎さんの作品です。
映画にもなっているので、ご存知の方も多いと思います。
病気の母を百マイル先の病院へつれて行く主人公の物語なのですが、主人公の心の葛藤
がよく描かれていて、世界に入り込んでしまいました。
素直に感動できる作品だと思います。ぜひご一読を。
チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン作の本です。
電車の広告でも宣伝しているので、結構有名ですよね。
楽しみながら、人生の中で起こる様々な変化にどのように向かって行くかについてとても深く
考えさせられる本です。100pもない本なので、活字が苦手という方でも読みやすいと思います。
ぜひ手にとって読んでみてください。
三毛猫ホームズ シリーズ
赤川 次郎さんの人気シリーズです。小学生の時からずーっと続けて読んでいます。
三毛猫のホームズと片山 義太郎、妹の晴美、石津刑事の4人(?)の活躍をいつも楽しませて
もらっています。一気に読んでもぜんぜん苦にならない1冊です。
シリーズは、もう30作以上になるでしょうか。いつまでも続けてほしいですね。
秘密
東野 圭吾さんの本です。
王様のブランチで紹介されていたのを見て買って読んだのですが、本の世界にすーっと入っていけました。
最後はとてもせつなくて、涙が出てしまいました。
映画にもなったので、見た方もいると思いますが、原作を読んでいただく事をお勧めします。
おおきな木
シエル・シルヴァスタイン作の絵本です。
りんごの木が一人の人間に限りない愛をささげる物語です。
高校時代の友達が好きだと言っていたので読んでみました。
絵本といっても大人でも充分読み応えはあると思います。いろいろ考えさせられる1冊です。
兎の眼
灰谷 健次郎さんの作品です。
障害者に対する差別etcがかかれており、とても考えさせられる本だと思います。
灰谷 健次郎さんの作品との出会いは、中学生の時の読書感想文で「我利場の船出」を読んだことがきっかけです。
その後他の作品を読むことはしなかったのですが、大学に入り、周りの影響で「兎の眼」を読んでから、他の作品も
たくさん読みました。ほとんど読み尽くしたかもしれません。
どの作品も教育についてとても考えさせられるものばかりなので、機会があったらぜひ読んでみてください。
いちずに一本道 いちずに一ツ事
相田 みつをさんの作品です。
友達に借りて読みました。それまで相田 みつをさんのことをまったく知らなかった私は大きな衝撃を受けました。
作品を織り交ぜながら、自分の生い立ちを書いた本ですが、作品にかかれていることばにとても勇気付けられます。
「つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの」
すばらしいことばだと思いませんか?
17歳のポケット
山田 かまちさんの作品を集めた本です。
私が山田 かまちさんのことを知ったのは、高校生くらいだったと思います。
17歳で亡くなったかまちさんの作品を見た時に、鳥肌が立った覚えがあります。
誰でも悩む時期ってありますよね?そういう時に出会って、とても勇気付けられた覚えがあります。
哀しい予感
吉本 ばななさんの作品です。
最近読んだのですが、それまで吉本 ばななさんの作品を読んだ事がなかったので、とても新鮮でした。
この先、どうなってしまうんだろうって、早く先を読みたくなる本だと思います。
クローディアの告白
ダニエル・キイスさんの作品です。
つい最近読み終わりました。この作品はノンフィクションで、実際にアメリカで起きた殺人事件が元になっているので
ドキドキしながら読みました。
海外の本って名前が覚えづらいのであまり読まなかったのですが、他の作品も読んでみたいなと思わせる1冊でした。
特製 ちびまる子ちゃん
つい懐かしくて買ってしまいました。さくら ももこさんのちびまる子ちゃんの特製版です。
全5巻ですが、小学生の時に読んでいたりぼんを思い出し、とても懐かしいです。
りぼんの付録がついているんですよ!
ちびまる子ちゃんは、とてもほのぼのとしていて、あったかい気持ちにさせてくれるので、大好きです。
本当は恐ろしいグリム童話
桐生 操さんの作品です。かなり流行ったので読んだ人も多いと思います。
グリム童話の信じていた世界が本当はこんなに残虐だったのかというなんともいえない思いが残る本だと思います。
子どもにはあまりにもショッキングなので、美しいままのグリム童話がいいですよね。
