物見山

所在地　　岩手県奥州市、住田町境界
標　高　 　８７０．６ｍ　

２００８年０７月１５日（火）　晴れ

（種山ヶ原）

遊林ランド種山→２５分→ブリューベルの広場→４０分→アザリアの広場→１６分→物見山山頂

遊林ランド種山→１時間２１分→物見山山頂

物見山の風景

（縮小画像です、クリックすると拡大します。1000〜８00ピクセル、ファイル容量は約100〜200kb）

エゾアジサイ

カラマツ林の道

モナドノックスから星座の森を見下ろす

水辺の広場

星座の森から物見山を眺める

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えんど

水辺の広場

登山道

水辺の広場

せせらぎの広場

せせらぎの広場

遊林ランド種山入口の駐車場から出発する　↑

散策路脇の樹木に付けられているプレート　↑

道の駅「種山ヶ原」

「種山ヶ原生活環境保全林案内図」

「種山ヶ原」

「遊林ランド種山」

←国道３９７号種山トンネルを抜けると道の駅種山ヶ原がある。

物見山は左へ入る。

国道３９７号から左へ入るとすぐに T字路がある→

物見山への近道は左へ

９：２５分　　遊林ランド種山駐車場出発
物見山山頂まで２．６ｋｍ
　駐車場には乗用車約３０台駐車可。この先も舗装された車道（管理車道）が続いているが、一般車の通行はできない。管理車道を緩やかに登ってゆく。道端の木に樹種名が書かれたプレートがくくりつけられている。木の名前だけでなく、名前の由来も書き込んであるのでとても参考になる。

９：３６分　　分岐着
物見山山頂へ２．２ｋｍ　
管理車道から分かれて、斜め右方向「ブリューベルの広場」へ続く道へ進む。綺麗に整備された歩道が続く。緩やかな上り坂、気持ちの良いハイキングコースといった感じがする。
９：４６分　　監視所着
物見山山頂へ１．８ｋｍ
木造平屋の小さな建物が建っている、これが監視所らしい。鍵が掛けられていて長い間使われていないように見える。牛馬の放牧が行われていた時代の監視所なのだろうか？

９：５０分　　ブリューベルの広場着
　野芝におおわれた小さな広場に、「ブリューベルの広場」の標柱が立っている。少し進んだ場所にはシモツケやオカノトラノオ、ベニヤマボウシが咲いている。ふと広場のヤマザクラを見上げると、まだ青みを保った枝が何本も折り重なり、幹の間に引っかかっている。熊棚発見！ヤマザクラの枝先に実った小さなサクランボを食べるために、くまが枝を折ったのだろう。夏に熊棚を見つけたのはこれが始めて、しかもこんなハイキングコースで・・そういえば駐車場に「熊注意！」の看板が立っていたのを思い出した。大丈夫だとは思うが、念のために鈴を鳴らしながら歩くことにする。

舗装された管理道路から別れて斜め右方向へ進む　↑

整備された道を緩やかに登ってゆく　↑

監視所の建物に到着　↑

ブリューベルの広場　↑

オカノトラノオ　↑

シモツケ　↑

ヤマザクラの樹上に熊棚があった　↑

１０：３０分　　アザリアの広場着
物見山へ４００ｍ、雨量観測所へ２００ｍ、星座の森へ１．６ｋｍ
　草地の広場にでると、正面に物見山のなだらかな山頂と、右側に雨量観測所の建物が見えてきた。雨量観測所に続く舗装道路（一般車両は通行できない）を横切って１００ｍ進むと、星座の森の上部にある駐車場から登ってくるコースと合流する。野芝の道を登って行くとモナドノックスと名付けられた岩場がある。小学生の遠足で来た時、この岩に登って遊んだ記憶がかすかに残っている。あの頃はもっと大きな岩場だったような気がするのだが・・・。

アザリアの広場に到着　↑

山頂に近づいてきた　↑

↓物見山山頂

↓物見山山頂

雨量観測所↓

１０：４６分　　物見山山頂到着
　種山高原の最高峰に到着。天候は良いのだが、遠方の山々は雲の中、わずかに南方の室根山、原台山、氷上山がうっすらと見えている。下山には星座の森を回ってから、水辺の広場→せせらぎの広場を通り、遊林ランド種山に戻ってみた。森林公園内の散策路はしっかり整備されているので、運動靴で充分に歩ける。トイレは星座の森とその近くにあるイベント広場、キャンプ場、水辺の広場、そしてせせらぎの広場にある。せせらぎの広場には駐車場（約５台）もあるので、登山口としても利用できる。（国道３９７号から星座の森へ向って３００ｍ地点から右の道へ入り１５０ｍ）
　下山後は遊林ランド種山で入浴（４００円）して帰宅する。

山頂から南西方向を眺める　↑

←星座の森