8:56分  小朝日岳山頂到着
 山頂からは東方に鳥原山と尾根伝いに伸びる登山道が見える。西方の大朝日岳はやっぱり雲の中で見えない。小朝日岳からは一旦熊越の鞍部へ下り、尾根道を大朝日岳へ登り返すことになる。下山は鳥原山を回って古寺鉱泉へ戻ろうか・・と思っていたが、熊越から小朝日岳までの登りが標高差約300mもある。(古寺山側の巻道分岐から小朝日岳山頂までの標高差は約100m)帰りにこの標高差を登り返す気にはなれない、あっさり諦める。
大朝日岳2
所在地  山形県小国町、朝日町境界
標  高  1870.3m
2007年9月20日(木) 曇り〜晴れ
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えんど
古寺鉱泉駐車場→1時間05分→一服清水→12分→ハナヌキ峰分岐→33分→三沢清水→25分→古寺山→35分→小朝日岳巻道分岐→11分→小朝日岳→22分→巻道合流→38分→銀玉水→39分→山頂避難小屋→18分→大朝日岳山頂

古寺鉱泉駐車場→4時間58分→大朝日岳山頂
小朝日岳山頂 ↑
小朝日岳山頂から鳥原山を眺める ↑
大朝日岳は雲の中↓
鳥原山↓
小朝日岳山頂から熊越の鞍部へ急斜面を下ってゆく ↑
大朝日岳は雲の中↓
9:18分  巻道と合流する
 小朝日岳から急斜面を下ると、熊越の手前で巻道と合流する。少し下って最低鞍部の熊越に到着。熊越を過ぎると気持ちの良い尾根歩きが始まる。道端のリンドウを眺めながら進む。
急斜面の途中で巻道と合流する→
熊越から小朝日岳を見上げる ↓
尾根道から小朝日岳方面を振り返る(下山の時に撮影) ↑
小朝日岳↓
古寺山↓
尾根道から大朝日岳方面を眺める(下山の時に撮影) ↑
大朝日岳↓
↓山頂避難小屋
銀玉水→
中ツル尾根↓
熊越→
9:56分  銀玉水着
 銀玉水の湧き水に到着。尾根から右側に少し下ると、コンクリートで固められた斜面のパイプからチョロチョロと水が流れ出している。こちらは本物の湧き水らしいから安心して飲めそう。冷たくて美味かった。
 銀玉水を過ぎると、石を敷き詰められた斜面を登る。依然として大朝日岳方面は雲の中、次第にガスの中へと入ってゆく。
10:20分  朝日岳神社奥宮着
 ガスに覆われた稜線に、朝日岳神社奥宮があった。石積に囲まれて小さな祠が一つ、祠の正面には赤錆びた鈴が二つぶら下がっている。
 朝日岳神社を過ぎると、間もなくガスの中に大朝日岳山頂避難小屋がうっすらと見えてきた。避難小屋が近づくにつれて道端に残り花が多くなってくる。ムシトリスミレ、ウメバチソウ、ヤマハハコ、ナデシコ・・・避難小屋の周囲はお花畑になっている。
銀玉水 ↑
銀玉水の湧き水 ↑
←銀玉水の湧き水へ
10:35分  大朝日岳山頂避難小屋着
 避難小屋の脇を通って山頂へ向かう。避難小屋の裏に右に分かれる分岐があった。西朝日岳へ向かう登山道らしいが、ガスで展望は無い。
10:35分  大朝日岳山頂避難小屋着
 避難小屋の脇を通って山頂へ向かう。避難小屋の裏に右に分かれる分岐があった。西朝日岳へ向かう登山道らしいが、ガスで展望は無い。
10:53分  大朝日岳山頂到着
 山頂に到着、ガスで展望なし。誰もいない山頂、早々に下山する。
銀玉水付近まで下ると、ガスが切れ始める。熊越の上部まで下ると大朝日岳が顔をだす。逆光で白っぽく光る大朝日岳を振り返りつつ下山する。
14:45分  古寺鉱泉口駐車場に戻る
大朝日岳山頂避難小屋 ↑
避難小屋から山頂へ向かう ↑
大朝日岳山頂 →
大朝日岳山頂↓