11:23分  大甲山着
甲山分岐から1.7km、薬師分岐へ1.8km
 大甲山に着く頃には天候が回復して、縦走コースの山々が姿を現した。北方に和賀岳、薬師岳、高下岳、南方には真昼岳、女神山まで見えている。さっき登ってきた風鞍がだいぶ遠く見える、これから薬師岳を廻って車を置いてきた黒森山まで歩かなければならない。まだまだ先は長い。
 大甲山を過ぎると次第に痩せ尾根になってゆく。右側が切れ落ちた狭い尾根の上を登る。右側下方を流れる小鷲倉沢には滝も見える。
2007年7月24日(火)曇り〜晴れ
所在地  岩手県西和賀町、秋田県大仙市境界
標  高  風鞍1023m、中ノ沢岳1061m、
       大甲山1108m
風鞍〜大甲山周回コース2
縦走コースの花
(縮小画像です、クリックすると拡大します。640X480ピクセル、ファイル容量約80kb)
山行の記録へ
トップへ
えんど
林道分岐→20分→黒森登山口→1時間10分→風鞍→1時間11分→中ノ沢岳→49分→甲山分岐→48分→大甲山→1時間07分→薬師分岐→1時間25分→甘露水口→31分→七瀬沢林道入口→32分→林道分岐

林道分岐→2時間41分→中ノ沢岳
林道分岐→7時間53分→林道分岐(縦走コース周回)
甲山分岐付近から中ノ沢岳を振り返る↑
↓中ノ沢岳
↓風鞍
↓甲山分岐の北側から大甲山を眺める
↓薬師岳
↓小鷲倉岳
↓和賀岳
↓横岳
大甲山↓
↓小杉分岐
↓薬師岳
大甲山から中ノ沢岳方面を振り返る、遠方に薄っすらと真昼岳、女神山が見える ↓
大甲山を過ぎたやせ尾根から和賀岳方面を眺める↑
↓中ノ沢岳
↓真昼岳
↓女神山
↑風鞍
甲山↓
↓小鷲倉岳
↓和賀岳
↓横岳
←薬師分岐に到着

これで縦走コースの踏破区間が白岩岳から風鞍までつながった。
12:30分  薬師分岐着
大甲山から1.9km、薬師岳へ0.2km、倉方へ0.7km、(甘露水登山口まで3.7km)
 急斜面を登って薬師分岐に到着する。薬師岳山頂まで200mほどの距離だが、まだまだ先が長いので山頂は踏まずにまっすぐ下山する。倉方までの尾根筋は秋の花が見頃を迎えている。写真を撮りながら下る。
 途中で薬師岳方面から下ってきた登山者2人を追い越す。
12:54分  倉方着
 倉方を過ぎるともう花は無い、カメラをバックに入れて急ぎ足で下る。
13:11分滝倉小屋跡着(ドコモアンテナ3本)ここまで下っても携帯が通じるとは以外だった。
13:34分ブナ台着
13:45分水場着
↑右下に小鷲倉沢の滝を見ながらやせ尾根を登る
↓薬師岳
大甲山↓
13:55分  甘露水口着
ブナ台まで0.9km、すずみ長根口へ2.0km、駐車場まで0.7km(トイレ休憩所)

 薬師岳、和賀岳の登山口に到着。この場所には3台ぐらい駐車可能。
 ここからは真木林道を歩いて七瀬沢林道へ向かう。
↑甘露水登山口、林道はここまで、この先の林道は廃道になっている。すずみ長根口へは歩道を直進して2km
←薬師岳、和賀岳へ
↑甘露水登山口の湧き水
14:10分  トイレ・休憩所着
700mほど林道を下ると駐車場(約10台可)と昨年秋に完成した休憩所を兼ねたトイレが立っている。内部には男女トイレと板張りの休憩スペース、そして天井裏の一部にも休憩スペースが作られている。
小屋の中で小休止をして出発。林道を300mほど歩くと小路又の野営場に到着、トイレ前の駐車場が一杯になるとこの場所に駐車することになる、約30台可となっている。
14:26分  七瀬沢林道入口着
小路又の野営場を過ぎて300mほど進むと七瀬沢林道入口(小路又分岐)に到着。
14:58分  車に戻る 
 七瀬沢林道を2kmほど歩いて林道分岐に到着。この場所からの周回コースは距離約17km。休憩時間を含めて約8時間で歩いたことになる。
↑新築されたトイレ・休憩所
↑トイレ・休憩所の内部
マイズルソウ
ツバメオモト
クルマユリ
タマガワホトトギス
ハクサンフウロ
ヤマルリトラノオ
ヤマルリトラノオ
ウスユキソウ
エゾアジサイ
クガイソウ