9:17分  かぶと広場に戻る
  兜明神岳から下りてかぶと広場に戻り、広場の西側に建つ山小屋「兜山荘」に立ち寄る。小屋の中には薪ストーブがあり、天井には蛍光灯まであった。この蛍光灯、点くのだろうか・・?この山小屋は旧区界高原スキー場が営業していた当時に、レストハウスとして利用されていたものではないだろうか?山小屋には電線が引き込まれていないから、たぶん電気は点かないのだろう。山小屋の隣にはトイレが有り冬期でも使用可能だった。
兜明神岳〜岩神山2
2007年2月26日(月) 晴れ
所在地  岩手県川井村
標 高  兜明神岳 1005m
標 高  岩 神 山 1103.0m
山行の記録へ
トップへ
えんど
ウォーキングセンター→34分→かぶと広場→11分→兜明神岳→12分→かぶと広場→50分→岩神山

ウォーキングセンター→45分→兜明神岳
ウォーキングセンター→1時間24分→兜明神岳(ウォーキングセンターから直接登った場合を想定)
かぶと広場から北方に岩神山を眺める ↑
岩神山↓
兜山荘↓
兜山荘 ↑
兜山荘内部 ↑
9:36分  うまっこ広場着
 かぶと広場から兜明神岳と岩神山の鞍部に向かって緩やかに下り、うまっこ広場に着いた。ここで「区界高原少年自然の家」方面から登ってくるルートと合流する。この場所は天然芝に覆われた草原だという、春になれば気持ちの良いハイキングコースになるのだろう。
 鞍部を過ぎるとダケカンバとブナの森を登る。殆どが樹齢数十年といった若い木が多い、伐採跡の二次林だろうか。
コース途中に案内表示があった「ブナ林B ブナとダケカンバの観察林 標高1000m」と書いてある。森林観察をしながらのハイキングコースとして整備されているのだろう。  
うまっこ広場から正面に岩神山が見える ↑
 岩神山の中腹までくると木々が途切れて南側の視界が開ける。さっき登った兜明神岳が、山の上に兜をちょこんと置いたように見えておもしろい。左遠方には早池峰山が逆光でかすみながら見えている。
高圧電線の下までくると林道に合流する、山頂に建つ電波塔に向かって林道を歩き山頂に到着。
10:07分  岩神山山頂到着
 岩神山にはピークが二つあった。積雪のため直接確認はできなかったが、山頂の三角点は東側のピークの上にあるらしい。そして電波塔をはさんで西側の岩山は、三角点のピークよりも少し高いように見える。岩神山・・この西側の岩山が岩神様ということなのだろうか。
岩神山の中腹から兜明神岳を眺める ↑ 山頂の岩が兜の形に似ているのがわかる
高圧電線の下までくると林道があった ↑
岩神山に到着、山頂には立派な電波塔があった ↑
東側のピーク(三角点)から西側のピーク(岩山)を眺める ↑
兜明神岳↓
遠方に岩手山が見えた↓
↓こちらの岩山の方が少し高い