避難小屋で休んでいると20人ほどの団体さんが下山してきた、馬返し登山口から登って焼走り登山口へ下りるという。今の時期、やっぱりコマクサ群落を見ずには帰れないというところだろうか。不動平を出て少し登ると砂礫地帯になる。急斜面の所々にイワブクロが見えてきた。しかし見頃には少し早かった。
13:16分  お鉢の上着
 不動平から登ってくるコースと合流する、山頂まで200m。お鉢の上は冷たい風が吹き上げてくる、汗ばんだ体が急速に冷えてくる。

13:21分  岩手山頂到着
 山頂には誰もいなかった。お鉢の上を見下ろしても人影は見えない。生憎雲が多くて周囲の山々は殆ど見えない。それでも毎日のように雨が降る日々が続いている中で、これほどの天候に恵まれるとは思ってもみなかった。
16:09分登山口に戻る。下山後は日帰り入浴施設「焼走りの湯」で汗を流して帰路についた。
岩手山焼走りコース3
2006年7月14日(金) 晴れ
所在地  岩手県八幡平市
標  高  2038.2m
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えんど
焼走り登山口→40分→2.2km地点→35分→第二噴出口→27分→コマクサ群落→28分→ツルハシ別れ→52分→平笠不動避難小屋→39分→岩手山山頂

焼走り登山口→3時間41分→岩手山山頂
↑ 平笠不動避難小屋から御釜湖方面の登山道へ分け入ると、屏風尾根の険しい岩山が見える。あの岩山まで歩いて見たかったが、今回は時間が無いので諦めよう。
↑平笠不動のお花畑
↑イワブクロ
↑岩手山中腹から振り返る
↓平笠不動避難小屋
↓屏風尾根
↑岩手山頂上
↑焼走り登山口の近くにある「焼走りの湯」 内風呂のガラス窓越しに岩手山が見える 入浴大人500円
「焼走りの湯」のHPはこちら
↓岩手山