2006年2月21日(火) 晴れ
所在地  岩手県八幡平市
標  高  1613.3m
11:10分  源太森着
 源太森山頂到着、無風快晴!東方に七時雨山、南方に岩手山、畚岳、西方に八幡平、北方に岩木山が見える。生憎南の空に薄雲が掛っていて、秋田駒ケ岳方面が霞んで見えない。目の前に広がる樹氷の森、様々な形をした真っ白なモンスター、いつまでも見飽きることがない。
冬の八幡平2
源太森山頂から岩手山を眺める→
源太森山頂から八幡平方面↓
陵雲荘→
八幡平山頂↓
八幡沼→
陵雲荘に向かう途中
源太森を振り返る    →
11:40分  陵雲荘避難小屋着
 凍りついたドアを押し開けて室内に入る。新しい避難小屋の中には鋳物製の薪ストーブがあった。二階の手摺には数枚の毛布も掛けてある。トイレは使用可能だった。
陵雲荘を西側から撮影
←入り口は南側にある
陵雲荘室内の様子↑
12:00分  八幡平山頂到着
 陵雲荘から山頂まで、赤テープの付いた竹竿が数十m間隔で立ててある。トレースを辿って山頂に到着。
山頂の展望台は手摺の一部を残して雪に埋もれていた。そして山頂の標柱も八の字だけが雪面から覗いている。積雪は約3mといったところだろうか?
 写真を撮っていると見返り峠方向から単独行の登山者が歩いてきた。秋田県側の後生掛温泉から登って来られた方だった。八幡平山頂から蒸ノ湯温泉上のアスピーテライン付近までコース目印の竹竿が有ったという。確かに八幡平山頂から更に西方向にも竹竿が設置されている様子が見える。
 後生掛温泉からスノーシューを履いて写真を撮りながらゆっくり歩き、4時間ほどで八幡平山頂まで来れたという。(締まった雪でラッセル無し)天候が良いので夕方まで写真を撮って下山する予定との事だった。
 無風快晴の山頂から展望を楽しみ、写真を撮り下山する。下山後は八幡平ロッジの温泉、みどりの湯で汗を流す。
陵雲荘から八幡平山頂までコース目印の竹竿が設置されていた         →
雪に埋もれた八幡平山頂展望台と標柱↑
樹氷と岩手山↑
第三リフト降り場→55分→茶臼山荘→30分→黒谷地湿原→45分→源太森→30分→陵雲荘→20分→
八幡平山頂

第三リフト降り場→3時間00分→八幡平山頂
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えんど